星のやグーグァン滞在記の続きです。
星のやグーグァン 台湾で日本らしいお正月
星のやグーグァンでおせち料理
星のやグーグァン 森と一体化したプール
星のやグーグァン 大晦日のディナー

年末年始は、台中から車で90分、標高3000mの台湾中央山脈に囲まれた温泉地 グーグァンで過ごしました。

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ホテルのレストランは、こちら一つだけ。朝食、昼食、夕食共にこちらでいただきます。台湾の温泉付きホテルの多くは、年末年始と旧正月に限っては、1泊2食というプランで販売されていて、宿泊費にお食事が含まれていることがほとんどなのですが、こちらは宿泊費のみの選択も可能でした。時間のストレスもなく、お腹の空き具合の調整もしなくともよいので、このスタイルの旅が好きです。




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大晦日の日は、↑奥のゆったりしたお席にご案内いただきましたが、この日は、手前にあるお席でした。(一つ前のお写真のお席)
コースの場合は、奥のゆったりしたお席を用意していただけるようです。



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奥の方が、プライバシーが保たれ、落ち着いてお食事ができると思います。



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アラカルトメニューは、和食を中心に、メニュー数はそんなに多くはないですが、和食好きの方でしたら「食べたい!」と思うものが見つかるはず。
お鍋系は、すき焼き、牛肉・豚肉・お野菜のしゃぶしゃぶがありました。あとは、お刺身、煮魚、ちらし寿司、天丼などの丼物や、台湾料理としては、刈包がありました。

お鍋は、シンプルな昆布だし。ゴマだれは、自分で胡麻を擦っていただきます。

あと、跨年ということで、前日同様、ウエルカムドリンク(スパークリングワインとリキュール←忘れちゃった)のサービスがありました。



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真鯛のあら炊き。甘過ぎず、美味しかったです。



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トマトのすき焼き。目の前で丁寧に作ってくださり、盛り付けも美しい。


お味はまあ普通に美味しいですが、さすがに最後はちょっと飽きてしまう量(たしかに二、三人分と書いていました)で、みんなでシェアしていただた方が良いかも。トマト好きな個人の意見としては、もっとトマト感が強かったら、もっとよかったかなと思いました。


そうそう、しゃぶしゃぶのお野菜の量が多くてこれは嬉しかった。追加の料金設定も良心的。


料理長は日本人の方だそうで、台湾の食材が使われていますが、台湾スタイルにはなっておらず、ほっとするお味でした。

あとは、コースよりアラカルトの方が良いなと思いました。




サービスは、日本そのもののきめ細やかなおもてなし、かつ台湾らしい熱情でフレキシブルな対応と、両方の良いところどりといった形で、素晴らしかったです。サービス部分においては、今まで訪れた台湾のリゾートの中で、一番良かったと思いました。




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