先日、親族のお食事会に参加しました。

結婚をして約3年経ちますが、全員参加のお食事会に出席するのは今回が初めてでした。家族・親戚付き合いが強い台湾では、強制なのでは何事!?と思うかもしれませんが、いつも出国していたので、なかなかタイミングが合うことがなく、今回は逃げられないそういう理由もないので致し方なく楽しみに参加しましたo(^o^)o


義父の親族が全員集まり、19名で円卓を囲んでの中華料理をいただきました。何名かずつテーブルが分かれてのお食事かと思っていたのですが、まさかの全員同じテーブルで、ザ・台湾ですな。


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メニューはこちら。ほぼ毎年こちらで開催されているとのことで、
Ciel「名物は何?」
夫「うーん・・・・」


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夫「あ、これかな」 
ということで、きくらげのジュースです。シンプルに、きくらげ、黒糖、お水だけで作られたもの。台湾にはよくある飲み物で、私は大好きですが、飲んだことがないと若干怖い飲み物ではありますよね。
白きくらげのジュースは、コリッとした独特の食感が残っていることが多いですが、黒きくらげの方は、どろ~っとしていてとろみがあります。飲んだらお腹が膨れる感じです。
でも、これがホントにとっても美味しかった!今まで飲んだ中でも、かなり上位に入る美味しさでした。食べ終わって、確かにここの名物はこれだなと思いました。


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あと北京ダックの胡瓜がぶ厚かったです。これはローカルレストランや台北から南部の場所ではけっこうあることのようですが、やはり胡瓜は薄い方が美味しいなと思いました。


円卓ですので、基本は自分でお料理を取ることになりますが、私はいつも夫が取ってくれるので、お任せしていましたが、よくよく見ると、いとこたち(男性3名)もみな、当たり前のように自分の奥様に取って差し上げていました。また別の独身のいとこ(男性1名)は、自分のお母様に取って差し上げていました。

確かに台湾では、基本的に男性が女性にしてあげますし(ローカルの食堂などでも、料理を取り分けるのはもちろん、飲み物を入れてあげたり、お箸やティッシュを取ってきてくれたり、冷蔵庫から飲み物を取ってきたりするのも男性のお仕事)、実際私もこれまで台湾人男性とお食事をする際に、動いたことは一度もないので(ごめんなさい🙏台湾にいると、気が利くメンズが多いため女子力婦人力がさがります)、確かにそうなのかもしれませんが、親戚も100%率だったことに衝撃を受けました。

台湾でも義父の年代は、日本と同じように、一般的には、女性が男性に取り分けてあげることが多いとは思うのですが(もちろん義母は、義父にお料理を取り分けますし、果物の皮をむいてあげますし、基本的なお世話するのは、義母の方です)、一体いつ頃から男性が女性に、、という形に逆転したのでしょうか? 
ちなみに家族4人でお食事する時は、基本は夫が、義父、義母、私と取り分けてくれます。


私としては、男女どちらか関係なく、一番近くにいる人が取り分けてあげたらいいのだと思っています。が、台湾では、私の経験上、男性が率先して動いてくれるので、遠慮なくお願いしています。 


ただ、日本に帰った時は、一応しなくてはいけないかな?と思ったりしておりまして、ボケっとしないように気をつけています!



話が脱線しましたが、お食事会をなんとか楽しく乗り切れて良かったです(╹◡╹)


*いつも書いていますが、「日本」「台湾」と一括りにして、そうではない方もたくさんいらっしゃいますし、住んでいる場所が台北か南部かによっても違うかもしれませんし、年代や状況によっても変わってくるかと思いますので、結局は、人によりけりとなってしまうのですが、ここでは、私が経験したこととして、読んでいただけたら幸いです😊



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