プロバーブズ台北(賦楽旅居)のイタリアンレストラン「TK SEAFOOD & STEAK」に行ってきました。

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ホテル、レストラン、アウトレットを展開する台湾の地元企業グロリアグループのブティックホテルで、マリオットグループにも加盟しています。SOGOの裏にありますが、よく見なければ素通りしてしまいそうなくらい、目立ちづらい外観です。



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ここは、バーが有名なのですが、→台北新規開拓のホテルバ−2軒 夜景 マリオット VS しっとりプローバブズ  以前訪れた際に、3階にあるバーから覗く1階のレストランの雰囲気が素敵そうで、行ってみよう!と思ったまま3年経過。



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3階分の高さがある吹き抜け。シャンデリアが眩いです✨



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ホテル全体、かなり照明が落とされていて、コジャレテいます。好きな人には、かなりツボに入るホテルだと思います。



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予約した際に、「今まではコースが主流だったけれど、来週からは単品のみになりますがよろしいですか?」と告げられました。むしろそれは大歓迎と思って伺ったのですが、思いのほかメニュー数が少なかったです。 とはいえ、好きなメニューが揃っていたので、没問題😊



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お料理が揃い始め、ここである疑問が。’’あれ…ここはパンがない~?’’
特にメニューに書いていなかったので、オーダーはしませんでしたが、’’ここは別途注文するシステムなのね’’、と思って、パンをお願いすると、’’このレストランにパンはない’’とのこと(T_T)
ううう、わたしのぱんよ・・・(ρ゚∩゚) グスン



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タコの前菜のソースがとても美味しかっただけに、なおさら残念に思ったのでした。


 
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大目鰱のカマ。かなり大きくて、これはCPが高すぎました。脂がのっていて、酸味の効いたソースとの相性も抜群で、とても美味しかったです。
台湾で、カマといえば、カンパチかブリの選択が多いので、嬉しい出合いでした。 



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え・お肉も美味しくてビックリ。18オンスなんて多すぎると思いつつもステーキがこの一つしか選択肢がなく、仕方がないと思い頼んだのですが、美味しくてあっという間に完食してしまいました、怖い。   ここ最近いただいたステーキの中でも、抜群の美味しさだったように思います。

そういえば、なぜここのレストランを思い出したかというと、先日も書きましたが(→マンダリンオリエンタル 「ヤグ」でディナー)、ここ1年ほど、台湾のさまざまなホテルのレストランで、台湾産牛肉をよく見かけるようになりました。主に中華系レストランで、なのですが、台湾産牛肉の美味しさのレベルが上がっている…ということなのかなぁーと。(一般的に、親世代の方々は「台湾産牛肉は、美味しくない」というイメージを持っている人も多いみたいです。)

そこで、「そういえば、台湾産牛肉のステーキって食べたことなかった!」と思い、ネットで探してみると、このお店のメニューに、台湾産牛肉のステーキがあったのでした。 でも、私が訪れた週からメニューの切り替え(単品メニューのみとなってしまった)が行われ、台湾産牛肉はなくなってしまっていたのです。 それは残念ではありましたが、結果、どのお料理も美味しかったので、訪れて正解でした。



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そして最後に、どうしても気になったので、「どうしてパンを置いていないのですか?」と伺ってみました。そうしたら、「老闆(オーナー、店主、ボスのこと)が要らないって言ったので」という回答でした😆

雰囲気も好きですし、お料理もとても美味しかったので、また訪れたいのですが、でもやっぱりパンが欲しいと思うのは、きっと私だけではないはず!?



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