こちらのブログでも、度々、台湾のマスク事情について書いていますが、
2/4 台湾のマスク不足 台湾をご旅行される方へ
2/11 新型肺炎 台湾旅行は大丈夫?
3/11 実名制 台湾の特約薬局マスク購入
3/26 ネット販売 マスクが届きました
3/31 着実に前進する台湾のマスク配給制

台湾では、2月初めより、マスク不足混乱回避として、政府がマスクの管理をし、実名制で販売をしています。また、同時に輸出も禁止され、6月末まで、海外で台湾製のマスクは販売されておりません。

にも関わらず、最近、日本では Made in Taiwanと刻印された台湾製マスクが流通しているそうです。

ムムム・・・これは一体、どういうことなのでしょうか?

台湾人、そして台湾在住の日本人でしたら、今の時期に’’台湾製マスク’’が日本に出回っているはずがないと、すぐにわかるはずです。


以下、台北駐大阪経済文化弁事処のHPより抜粋
*******************************
台湾製医療用マスクは一般向けに販売されていません。
台湾の医療用マスクは輸出禁止、また政府による買い上げ措置を6月末まで延長する方針です。
個人や企業、団体などによって輸出はできませんので、現時点で日本にある台湾製医療用マスクは台湾政府からの寄贈品のみとなります。
*******************************

↑こちらにも書かれています通り、現在、日本にある台湾製医療マスクは、台湾政府による寄贈品のみとなりますので、もし街中で販売されているMade in Taiwanのマスクがあったとしても、それは、偽物、ということです。
武漢肺炎》日本出現假「MIT」口罩 中國製偽裝且無防疫效果
【武漢肺炎】台媒:日本湧現假冒「Made in Taiwan」口罩 中國製疑品質劣


いま、日本では、マスク不足は深刻ですから、ただでさえ、マスクが販売されていたら、欲しいと思う方は多いと思います。その時に’’台湾製’’と書かれていたら、信用できる品物だと思って、多少お高くても購入する方もいらっしゃると思います。けれども、それは、台湾製ではありません。さらには、サージカルマスクではなく、埃や花粉だけをシャットアウトするものだそうです。

台湾の世界的信頼を利用して、性能や安全性、衛生面にも疑問が生じるお粗末品を販売するだなんて、どうしてこんなことをする方がいるのでしょうか。


日本のYahoo!ニュースでも掲載されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
偽Made in Taiwanマスク、日本で流通? 台湾は輸出否定「人助けはするが商売はしない」

「台湾は困っている国々に寄付を行っているが、販売しているという事実は無い、日本市場に出回っているMade in Taiwanマスクは全て偽物だと見なしてほしい」


普段は、ネガティブなことを、あまりブログにはアップしないようにしていますが、さすがに今回は、あまりにも酷いので、書かずにはいられませんでした。。