台湾のフルーツ「金棗」。

金棗
金柑の一種で、日本の金柑よりも、長細く、長方形の形をしています。 フレッシュな状態でいただくには、ちょっと堅いので、台湾では、ドライフルーツにしていただくことが多いです。



金棗糕
こんな感じ^^

ビタミンCを豊富に含む金柑は、特に喉に関して、効果を発揮してくれると言われていて、

「朝起きたら、喉が痛い」→ 金柑
「なんか喉がイガイガする」→ 金柑
「声が枯れている」→ 金柑

という形で、金柑のドライフルーツをよくいただきます。



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私は、日本で喉が痛いときは、蜂蜜大根を作っていましたが、台湾では、その代わりとして、金柑を食べるようになりました。



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我が家が気に入っている金柑のドライフルーツはこちら。礁溪にしかお店がないので、通販で取り寄せています。



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半生の状態なので、一般的なドライフルーツよりフレッシュな感じ。甘さ控えめで、しかも塩っ気もあるんです。



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こちらは、金柑を漢方の甘草で似たドライフルーツ。



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見た目が黒いので、ちょっと不気味ですし、食べた瞬間「あ、漢方の味」そのものなのですが、これが、喉の痛みにとても良く利きます。’’ちょっと喉がおかしいな’’というときに、これを食べると痛みが少しおさまります。口に含んで、しばらく飴のように舐めて、漢方の味が無くなってきたら、噛むのがポイント。

台湾では、市場や乾物屋ではもちろん、デパートでも気軽に購入できますので、喉の弱い方へのお土産に良いかと思います^0^




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