かなり前のことになりますが、アマン東京の「武蔵 by アマン」に行ってきました。

青山の名店「鮨 武蔵」を経営してきた鮨職人の武蔵さんが、ご自身のお店を閉め、アマン東京にお店を構えることを了承されたとのこと。すごいご決断だったと思います…

2018年10月にオープンしてから、ずっと伺ってみたいなと思っていたのですが、尊敬する大先輩にお声がけいただき、連れて行っていただきました。

スクリーンショット (44)
武蔵 by アマンは、ロビーラウンジの一つ上の階にあります。以前、プライベートダイニングで利用されていたお部屋の一室が、武蔵になったようです。エントランスまでの美しいアプローチ、そして、モダンでシンプルな店内。無垢の檜のカウンターテーブルが一つと、テーブルが2卓ありました。(こちらの画像はHPよりお借りしました。)



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メニューは、おまかせの1コースのみ。カウンターの上には、一人一人に、本日のメニュー表が置いてありました。



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流石にアマンのお寿司屋さんですから、敷居が高い感じで、ちょっと背筋をピンとしなくてはという感じでしょうか。。。ただ、「お写真撮ってもよろしいですか?」と伺うと、「もちろんです~」と笑顔でおっしゃってくださり、少し緊張は解けました。



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先におつまみが全て出てきてから握りに入るスタイル。



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完成度の高いおつまみたち。  私たちの会話に合わせて、邪魔をしないよう、絶妙なタイミングで出してくださるのですが、ただ、口に運ぶと美味しくて、結局「美味しい~」と会話は途切れます。以下、お鮨でも同様、一貫一貫食べ終わる毎に、「美味しいですね~」と思わず笑ってしまって、話が中断してしまうのでした。(笑)



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黙々と仕事される武蔵さん。寡黙な方ですが、独り言の質問をしていた私の話を見事に拾い上げてくださり、丁寧にお答えしてくださったり、海老の握りが少し大きいのですが、出してくださる際に「半分にお切りましょうか」と仰ってくださったり、さりげなく気遣ってくださるジェントルマンでした。



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握りですが、もう美味しい以外の言葉見当たらず。わたし、ずっと唸っていました。



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ネタはもちろん美味しいのですが、それは、日本のある程度のお鮨屋さんに行けば、どこもだいたい美味しいですよね。ここは、シャリがとてもとても好みでした。



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口の中に入れた瞬間、お米一粒一粒がぱらっと溢れて、そのままスルッと喉を通る。バランスがよくて、そのままパァ~と溶けて、飲み込める感じ^^



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私の場合は、日常にいただくお寿司は、台湾でとなりますから、余計にその違いを感じます。台湾は、もちろん外国ですから、それを考えると、そこそこのお値段でそれなりの美味しいものをいただけるとなるととても優秀で有難いことなのですが(感謝!)、でもね、やっぱりお米のほぐれ方が全然違う…



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最後の最後までとっても美味しかったです。

私、ノンアルコールなのに、楽しすぎて嬉しすぎて、空間と気分に酔っていました。

また是非訪れたいお店です。


ペニンシュラ東京の鮨カウンター
ザ・リッツカールトン東京の鮨カウンター
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シャングリ・ラ東京の鮨カウンター
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