今年3月に発表された、台湾で初めてとなる、ミシュランガイド台北2018年。その時も書きましたが、(→台湾 台北初めてのミシュランは、三つ星1軒)三つ星は1軒、二つ星は2軒、一つ星は17軒でした。その中で、訪れたことがないレストランが4つあり、先日、その1つ「Longtail」に行ってみました。

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前日の予約でしたが、カウンター席でしたら空いているとのことで、カウンター席に。2時間制でした。 左に映っているスーツを着ている男性がマネージャーさん。 色々説明してくださって親切でした。



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泡もありました^^台湾は、日本に比べると、泡がグラスで提供されないことが多いので、新しくレストランを開拓する時は、事前にメニューで「泡の有り無し」を確認するようになりました。 他にグラスで白・赤各3種類くらいあったかな。



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和牛のタルタル。葱油餅が添えられています。これは、強力粉で作る塩味のクレープで、パイのように少しサクサクっとして、台湾人が好きなスナックです。和牛のタルタルは、普通でしたが、この葱油餅は美味しかったです。ただ、この二つの組み合わせが良いかどうかは…バゲットにタルタルの方が合うんじゃ。。なんて思っていました^^;



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ソフトシェルクラブ。塩漬けにした卵黄’’鹹蛋黃’’が入ったフライは、台湾にきて、好きになったものの一つ。



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ベトナムのサンドウィッチ’’バインミー’’風です。見せ方がお洒落ですね。 



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よく見ると、パテの上には肉鬆があります。これらを、ピクルス、マヨネーズと共にバゲットにのせていただきます。 ピクルスにはチリも入っていて、酸味、辛み、そして肉鬆の甘みを一度に楽しめるようになっています。



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フライドチキン。スイートポテトと辣椒醬の甘じょっぱいソースでいただきます。



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地下一階はパーティーなどができるようになっていました。



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奥はテーブル席もあり、照明も暗めなので、雰囲気はよいです。

ヨーロッパ、アジア料理に台湾の人気フードや食材をうまく組み合わせていて「おお!」と思う感激はあるものの、いざ食べてみると、普通のままでもいいかな?と思ってしまったりして。ちょっと凝りすぎな感じかなと思いました。こういった、台湾らしさのある新感覚のフュージョン料理であれば、同じく一つ星のMUME(→お洒落でモダンなレストラン MUME)の方が好みでした。

ただ、サービスは良いですし、空間も素敵なので、コスパを気にしなければ、気持ちよく楽しめるレストランなのは間違いないかと。(お手洗いも綺麗ですし)

あとは、夜2時まで営業していて、カクテルも豊富でしたし、バーテンダーさんもたくさんいましたので、バーとして利用してみるのも良いかと思いました。


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