台湾の中でも大好きなエリア「新北投」は、台北の中心地からわずか30-40分でアクセスできる温泉リゾート。台湾にお引越しした時に初めて住んだ地域なので、思い入れがあります^^

IMGP3402
新北投には、いくつか素敵なホテルがありますが、その中でも随一のホテル「Villa32」。元々は会員制のホテルでしたが、その後、全くコンセプトが変わったのが、今では宿泊のみに関わらず、日帰りのゲストも多く受け入れています。    ただ、宿泊は16歳以上と、大人のためのリゾートです。



IMGP3405
台湾に住み始める前、まだ旅行で訪れていた時に伺って、「こんなに素敵なホテルが台湾にあるのね!」と感激したものでした。 今は、当時より、少し経験も増え、色々なホテルを見てしまったので、その時よりもとても冷静になっていると思いますが、それでも、エントランスへのアプローチは、いつ訪れてもワクワクしますね。 



IMGP3406
このホテルは、台湾で初めてルレ・エ・シャトーに加盟したホテル。たった5室しかないので、宿泊の予約はなかなか取りづらいです。2016年にリニューアルして、すぐに訪れ、今回は2回目です。といってもかなり前の滞在になりますが。。。だって、ディスプレイがクリスマス仕様^^



IMGP3408
ウエルカムドリンク。もう何だったか忘れてしまいました^^;



IMGP3485
たった5室なのに、ラウンジが広いのです。 その理由は、レストラン+温泉の日帰りプランを利用される方が多いから。 なので、日中、大浴場は混んでいます。 これは、宿泊者にとって、ちょっとどうなのかなー。でも、日帰りで利用する方の需要はとてもとてもあると思いますから、ホテルの経営的には、やっぱり大切なのだと思います。



IMGP3483

何といっても5室のみですから、スタッフの方のホスピタリティーが日本の旅館のように至れり尽くせりです。ロビーの奥に、宿泊のお部屋に続く扉があり、扉を開くと、こんな感じに5室が続いています。



IMGP3447
お部屋のカテゴリーは3つ。松、桜が和室、玉、晶が洋室、碧はプレミア洋室で、私は、玉に宿泊しました。 リニューアルされてまだ間もないのですが、お部屋のキーは古い^^; あえてこうしているのかな?



IMGP3449
日本語での案内もあります。日帰りの大浴場、貸切風呂の他、宿泊せずに客室風呂もデイユースで利用することもできるようです。 



IMGP3410
IMGP3411
入口入ってすぐにリビングルーム。廊下といえる廊下はありません。



IMGP3417
広さはどのくらいでしょう。60㎡くらいなのかな。←適当です。



IMGP3444
ウエルカムフルーツ。レストランのカトラリーは、ALLエルメスですが、客室は違いました。でも、忘れてしまいましたが、食器やグラスは全て、ヨーロッパのメーカーのモノです。



IMGP3454
ミニバー。シャンパン以外は、全てコンプです。



IMGP3453
ちなみに台湾のホテルは、ソフトドリンクがコンプのところが多いですね。 国際的なホテルではなく(ないからこそできるのか?)有名or高級なホテルではないのに、こういう部分、太っ腹だなと思います。 



IMGP3460
これは素敵ー!



IMGP3466
ちょっとアマンっぽいですね^^ ただ、甘い系2つではなく、塩っ気系も1つあったら嬉しかったです。それは私の好みなだけか



IMGP3414
リビングの奥にベッドルーム。



IMGP3413
ベッドの真ん前にテレビ。ちょっと近すぎ^^; 音響設備はデンマークのバング&オルフセン。  



IMGP3418
ライティングデスク。   リビングルームの一部にもこのような重厚な大理石が利用されていて、クールです。



IMGP3420
リビングルームとベッドルームはこのような形で仕切られているので、オン・オフができてよかったです。壁があったらあったでよいですが、そうしたらものすごく狭く感じてしまいますものね。



IMGP3431
バスルームは広いです。



IMGP3429
というか、浴槽が大きい!  インド黒石造りの浴槽だそうです。



IMGP3433
これは大浴場に行く必要はなし。



IMGP3434
段差になっています。



IMGP3472
好きなだけ白硫黄温泉を楽しむことができます。



IMGP3478
天井はガラス張りになっています。一人でしたし、夜は閉めてしまいましたが、星がみえるようです。



IMGP3441
IMGP3467
バスアメニティ。パッケージがスケスケ。



IMGP3439
浴室設備はイタリアのBoffi。



IMGP3477
デザインに凝りすぎると、日常的に使いづらいだろうなというものもありますが、これはそんなことはなく。



IMGP3470
フェラガモでした。



IMGP3442
残念ながらウォッシュレットではなかったです。



IMGP3440
バスタオルがたくさんあると、贅沢に思うんですよね。



IMGP3471
バスルーム用のスリッパ。



IMGP3475
IMGP3476
バスローブは、FRETTE。


ハードはもちろんなのですが、ソフト面でも、本当にすばらしいホスピタリティーで、日系のファーストクラスに乗った時のような手厚いおもてなしでした。

とても好きなホテルですが、この後に、今年のお正月に宿泊した、新北投のグランドビューリゾートもすごく良く、コスパの高さでいえば、グランドビューリゾートの方が勝ってしまうかなーと。ですので、最近のお勧めは、グランドビューリゾートかもしれません。 ザ・ラルーも元アマンですから、やはりハード面や立地は素晴らしいのですが、ダイニングが少し物足りないかなーと思います。


グランドビューリゾート台北のお部屋
グランドビューリゾート 見た目が可愛い 元旦の朝食
グランドビューリゾート 大晦日のフレンチディナー
グランドビューリゾート 美味しい中華
グランドビューリゾート アフタヌーンティー

ザ・ラルー スーペリアスイート レイクビュー宿泊記
ザ・ラルー 台湾らしい朝食
ザ・ラルー お一人様ディナーとスパ
ザ・ラルー 宿泊者専用ティーハウスと絶景プール
ザ・ラルー チェックイン、ウエルカムティー



8月1日 台湾 飛鳥文化出版より発売されました→「極奢東京 Ciel's LUXURY TOKYO

インスタグラム
*******************

☆女一人旅ランキングに参加しています。
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村    

*******************