2017年7月 スイス旅行記

昨年の夏、スイスを訪れたときのこと。チューリッヒから電車で約三時間の街「アローザ」のラグジュアリリゾート「チューゲングランドホテル」に滞在しました。 (→グルテンフリー&ラクトースフリーの朝食はこちら
ホテルは、冬のリゾート地として有名なエリアにありますので、周辺にはもちろんレストランもあるのですが、この時はホテルにおこもりをしていたので、ディナーもホテルでいただきました。

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最終日に訪れた「La Vetta」は、アローザの乳製品や、ハーブを使用したモダンなヨーロッパ料理をいただけるファインダイニング。 ミシュラン一つ星を獲得しています。 それにしても、お写真ぶれすぎですね。



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店内は、天井が低く、お席とお席の間隔も狭めで、少し窮屈な感じ。でもそこが返って、歴史あるレストランのような感じがして、なかなか良い雰囲気です^^



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メニューはこんな感じ。モダンな地中海料理?ヨーロッパ料理ですが、地元の食材がたくさん使われていて、最後のページに、食材の産地一覧が書かれていました。



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スイスのワインとペアリングをお願いしました。スイスのワインは、あまり馴染みはなかったのですが、やはり本場でいただくと、とても美味しく感じます。



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アミューズブーシュ。



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パンがハード系なのはもちろんですが、種類が豊富で、選び放題なのが嬉しい。はじめに一ついただいた後は、テーブルにボックスのまま置かれました。ヒヒヒ、たくさん食べるぞ。



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自家製バター、オリーブオイル、バジルソース。



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お料理はこんな感じ。ラビオリとサーモンのソースが、クリーム系で、見た目は似ているのですが、一つは酸味が効いたあっさりとしたもの、一つは濃厚ででもしつこくなく、どちらも美味しかったです。



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プレデザート。何をいただいたか忘れてしまった^^;



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スペシャリテという、ベリーとチョコレートのデザート。



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甘み、酸味、熱い、冷たい、ふわっと、カリっと、、、色々な食感、味わいを楽しめる美味しい逸品でした。



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お腹いっぱいでチーズはパス。その分朝食にたっぷりいただいていたので、、、と思いながらも、やっぱりディナーのチーズのクオリティとは全く違うので、できることなら、今度はチーズだけで夕食を楽しみたいな。チーズとワインとパンがあれば、それで立派なディナー!



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アローザは、スイスでもトップ3に入る冬季リゾートなので、冬は、ヨーロッパ中からウィンタースポーツ、バカンスを楽しむ方々が訪れます。私が訪れたのは、夏なので、このエリアにとっては、オフシーズン。ですから、ホテル代もリーズナブルで、ミニマムの縛りも無し。
その上、夏季の宿泊には、ケーブルカーや地元バスの利用、ゴルフ練習場やミュージアム入場、ボートレンタルなどが無料となる数々の特典付きの’’アローザカード’’もいただけるんです。(私は何一つ利用しませんでしたが)  

空気はフレッシュだし、湿気もなく涼しいし、スパも貸切状態になるし、レストランもとても空いていて、サービスはとてもいい。ですから、夏に訪れてとてもお得に感じました。

ちなみに、参考までにと(といいつつ冬のスイス、憧れますよね。。)、このホテルの冬季シーズンの混雑状況を伺ってみたところ、「滞在はミニマム8日間くらい。レートは一律夏の2~2.5倍」とサラっと言われてしまいました。。
夏に来て正解でした!





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