2018年4月 グアム旅行記 
前回→グアム随一のファインダイニングでお一人様ディナー

今回、私が滞在したお部屋は、クラブオーシャンフロント(こんな感じのお部屋)ですが、前回訪れたときに「いつかデュシタニ グアムに再訪する時は滞在してみたいな~」と思っていたお部屋があります。それが、グアムで一番の広さを誇り、プライベートプール&トリートメントルームも兼ね備え、パーキングからのダイレクトアクセスとバトラーによるチェックイン/アウトが提供される「ヴィラ・アズール 」です。デュシタニ グアムには、ヴィラが6つあり、そのうちの最上位にある客室がヴィラ・アズールです。お一人様で宿泊するような客室ではないのですが(といいますか、今回泊まったオーシャンフロントでも十分快適ですし)、ここは今までのグアムのホテルにはなかった特別感あるお部屋だと思われるので、一度は泊まってみたい!と思っていました。 嬉しいことに、今回、そのヴィラ・アズール内を見学させていただける機会をいただきました。

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6つのヴィラは、エレベーター内で「PS」と表示されるフロアにあります。完全に独立しているヴィラではないのですが、「PS」のフロアに着くと、エレベーター前に、このような専用のチェックインカウンターがあります。



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ヴィラ・アズールの入り口を入ると、右手と正面に廊下があり、まずは正面へ進んでみます。



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広さは、テラスを含めると、880㎡!とのこと。お部屋だけでも、300㎡の敷地を誇り、これは、都内の平均的な一戸建て3軒分が入ってしまうくらいの広さなのだとか。バーカウンター、ダイニングルームを備えたキッチン付きリビングルーム他、3ベッドルーム、3 1/2バスルーム (バスタブ・シャワー付3室、トイレ・洗面台のみ1室)、スパトリートメントルーム、プライベートプランジプール付きテラス、 BBQエリア、カジュアルな屋外ダイニングと、間違いなくグアム一番のお部屋でしょう。



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ベッドルームは3室あり、家族だけではなく、友人同士のグループ旅行でも利用できます。最大で11名宿泊可能だそうですが、おそらく…こういったお部屋にご滞在される方は、2名とか4名とかだと思うのですが^^ あ、でも、中華圏の場合は、11名と言うのも全然普通にありそう。あとは、何かしらのイベントのパーティー会場としてや、ウエディングの2次会場所としてご利用される方もいらっしゃるそうです。
3つあるお部屋のうち、マスターベッドルームが改装中ということで、見ることができなかったのですが、3つのお部屋全てがオーシャンビューとのこと。こちらは2番目に広いベッドルーム。



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グアムらしいのか、タイらしいのか^^  
過去の経験では、お部屋のチップをはずむと、タオルをぬいぐるみにしてくれたり、シーツを豪華にしてくれたり、、派手な演出をしてくれる確率があがる気がします。 



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バスルームも広々。マスターベッドルームのバスルームはもっと広いのだそう。



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このバスルームだけでも相当な広さ。 



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奥にはトリートメントルームも備わっています。 嬉しいことに、滞在中一日1回1時間無料でトリートメントが受けられるとのこと。 もちろんそれ以外にも有料ではありますが、スパに行かずにこちらでトリートメントを受けることが可能です。



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続いて、リビングルームへ。



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パーティーでこちらのお部屋を利用されるゲストも多いそうですが、これだけの大きさの冷蔵庫なら、どれだけの量のアルコールもストックできますね。  
もちろん、こちらにシェフを呼んで、お料理していただくことも可能です。



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奥にはダイニングキッチン、手前にはソファー。



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オーナーの娘さんのセンスが光るアートワークが飾られています。



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遠くからみると、普通の肖像画なのですが、



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近づいてみると、一つ一つが「人間」のイラストになっているのです。



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モダンなタイのエッセンスを取り入れたコンテンポラリー調の家具。



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こちらは一番小さなベッドルーム&バスルームとなっています。小さいと言えども、私が滞在した、オーシャンフロントのお部屋くらいの大きさがあるんじゃないかな。



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広~いプライベートプール。これは贅沢ですね!  ちなみに、お部屋にプライベートプールを持つホテルは、グアムではこちらのみ?とのこと。



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バーベキューパーティーもできます。



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屋外ダイニングエリア。



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一人ではもちろんですが、これは二人でももったいない…!気心知れた親友夫婦とみんなで滞在してみたいです。



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美しいサンセットも間近で眺められます。



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プールに入りながら、プールを見下ろす…!



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ただ、テラス部分がこのように大きく海側に張り出しているので、上の客室からプールが見られ放題?? お忍びでいらっしゃるセレブリティの方は、この辺り、大丈夫なのでしょうか。。




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一応、プールの半分部分は、上階から見えないように屋根もあります。 でも、どっちみち、日中は日差しが強いので、プールに入るとしたら夜でしょうし、問題なさそうですね。



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そして、再び玄関部分に戻り、右側の廊下を進みます。



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廊下を進むと2つの小さなお部屋があり、手前のお部屋には洗濯機があり、



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奥のお部屋は、クローゼットになっています。 これがもう、棚が多すぎて、一つのヴィラの中に、これだけの棚があるクローゼットは初めてみました!



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さらに奥には、パーキングに続く扉が。。。

プールもキッチンもトリートメントルームもあるので、空港から誰にも会わずに、ここでひっそりと暮らせるんですね。

グアムナビによれば、1泊97万円とのこと。 
リッツカールトン東京、シャングリラ東京、ペニンシュラ東京のプレデンシャルスイートは200万円超えですから、それを考えると、、、なんだかお高いのか、お得なのか分からなくなってしまいます。

台北一のお部屋と言えば、レディ・ガガさまがご宿泊されたW台北のエクストリームWOWスイート(→訪問記はこちら)ですから、東京のホテルの最上位スイートは、お高いですね。
東京なら、グラハイのプレデンシャルスイートに泊まってみたいです!唯一プールがあるんですよね。

私が滞在した中で、素晴らしかった2大スイートルームは、こちら。
マリリンモンローが住んでいた お部屋 ザ ビバリーヒルズホテル プレジデント バンガロー
カリブ海一セレブな島 セントバース  エデンロック ジェームススイート

いつか、パリのクリヨンのカール・ラガーフェルドが内装を手がけたスイート「シュペット」に泊まるのが夢です。→セカンドハネムーン クリヨン・パリ グランドプレミアスイート →クリヨン滞在記


と話がそれましたが、デュシタニ グアムのヴィラ・アズールは、パーキングからのダイレクトアクセスが可能、プール・スパ施設完備ということで、誰にも会うことなく、プライバシーが保たれています。ハワイまで行く時間がないけれど、週末ちょっとゆっくりしたい!なんていうハイエンドな客室を求める方には、ピッタリの滞在先だと思います。


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