2018年4月 グアム滞在記
前回→デュシタニ グアム リゾートへ週末リトリート
スパで有名なホテルチェーンと言えば、私の中では、バンヤンツリー、シックスセンシズ、マンダリンオリエンタルなどが真っ先に浮かびます。が、バンコクでは、デュシタニのテワランスパも負けずにいいな~と思っていて、その理由の一つはコスパがいいということ。
たまにのご褒美として、、ではなくて、日常的にスパに行きたい派なので(モノを買うならスパに使いたいので)、コスパはとても大事です。そういった意味では、デュシタニ バンコクのスパは、とてもバランスが良いと思って気に入っていました。
それで、グアムの方はどうなのかというと…
どうしても、「グアム」という場所柄、コスパの高さを求めてしまうと、グアム全体を否定してしまうことになりかねませんので、そこは置いておくとして…
ただ言えることは、テワランスパは、2015年11月に訪れたときよりも、ずっとずっとパワーアップしていて、ものすごく満足度が高かったです。
前回はなかった、ハイドロサーマルがオープンしていたことが一番の理由ですが、ハード面だけではなくて、タオルケアだったり、施術のマナーだったり、全体的にセラピストのホスピタリティーがグンと高くなっているように思いました。
今回も、シグネチャートリートメントである、テワランスパマッサージをお願いしました。カウンセリングシートに記入した後は、4種類の中からトリートメントオイルを一つ選びます。
すごいなーと思うのは、このトリートメントオイルは、精油が違うだけではなく、基材のベースオイルも違うコト。例えば、精神を落ち着かせるサンダルウッドとパチュリーにはマカデミアナッツ
オイルを、鎮静効果が高いラベンダーとカモミールにはイブニングプリムローズを、とそれぞれの精油に相性の良いベースオイルまで変えているんですね。 本来、香りを嗅いだ時に、直感で惹かれる香りが、その時に自分が求めている症状を和らげてくれる効果をもたらす香と言われてはいますが、そんなのはお構いなしで、毎回デトックス系があると、迷わずそちらをお願いしています。サイプレスやジュニパーが好きなので、今回もサイプレスが入っているオイルを選びました。
カウンセリング後は、更衣室へ。
暗証番号をいれずに、ブレスレットをピッとかざすだけで、開け閉めできずセンサータイプのロッカー。
バスアメニティは、このように一人用のセットになってロッカーに入っています。
ゲスト一人一人が使い終わった後に、スタッフが清掃に入っているかというくらい、シンクもゴミ箱も清潔感がありました。 でも、ちょうど私の後に、おそらく10名位の中国人の団体様がいらっしゃって、こういう時に、たまたまタイミングが重なったら、印象は違うのかも~、と思いました。10室あるトリートメントルームが、フル稼働することも度々あるくらい、このスパは人気だそうです。
こちらが、前回訪れた際は、まだオープンしていなかった温浴施設「ハイドロサーマル」。 男女別に設けられているので、服を着ずに裸で入ります。ジャグジーバス、冷水のバイタリティープール、奥には、スチームサウナとサウナがあり、これだけの規模の施設は、グアム初だそうです。
ミネラルたっぷりで、入っているだけでもデトックス&肌が潤います。
トリートメントを受けずに、この温浴施設だけでも利用可能(その場合は40$)で、ゴルフ帰りの男性にも人気があるのだとか。
こちらは、岩盤浴。 手で触っただけでは、ほんの~り温かいかな?くらいですが、寝ていると、じわりじわりと体の中がじっくり温まっていきます。
体を温めた後は、トリートメントルームへ。 シングルルームも2部屋あるそうですが、カップルルームに案内していただきました。
私が受けたトリートメントは、タイ式、スウェディッシュ、指圧、アロマテラピー、アユールヴェーダなど、世界各国の様々な技法を取り入れたテワランスパのオリジナルマッサージ。
奥には、バスタブもあり、コースによってはこちらでゆっくりもできます。温浴施設が男女別なので、カップルの場合、こちらでゆっくりされたい方も多いのかもしれません。
お部屋全体は、ほのかに柑橘系の香りが漂っていて、爽やかでした。
シャワー室、お手洗いも完備。
ベッドの下の目線先には、お花の演出。 そういえば、モルディブのデュシタニのレモンの輪切りはよかったな~。精油ではなく、モノホンとは! あれは斬新でした。
タイ発のホテルですから、本格的タイ式マッサージが受けられるトリートメントルームも。
施術後は、ヒマラヤ岩塩が壁を覆っているリラクゼーションルームへ。 多くのスパのリラクゼーションルームは、暗くて雰囲気がイイor眺望がいいのどちらかが一般的ですが、こうして、一列に並んでいるのは、けっこう珍しいですよね。 映画館か!と思いました…
しかしこれには理由があり、この後ろの壁を覆っている、ヒマラヤのピンクソルトが少しずつ溶け出し、空気を浄化してくれるので、このような配列になっているみたいです。マイナスイオン受けまくりですな。
ハイドロサーマルでデトックスして、トリートメントでデトックスをして、リラクゼーションルームでもデトックス。
施術ですが、トリートメント前の導入として、ホットタオルで背中を2回も温め、軽くもみほぐしてからスタートします。これが、とっても気持ちいい!んです。 1回ですと、単に背中を拭かれている??つまり、足を拭いていると同じように、単に清潔にする意味としてされているのかなと思ったのですが、まさか二度も。。これによって、温浴施設を利用しなくとも、施術前にポカポカと循環がよくなるので、トリートメントの効果もより高くなると思います。
トリートメント途中には、タイマッサージのようなストレッチが何度か入るのですが、基本的にはオイルマッサージが主体ですので、裸で受けても全く問題ないような姿勢なので、安心です。特にアキレス腱周辺のストレッチが気持ちよく、力の入れ加減が絶妙でした。
あとは、足元にフット枕を入れるときのタオルケアや、最後に顔のつぼをポイント押ししてくださるのですが、その施術の前に、しっかり手を石鹸で洗われている部分など、しっかり教育がされているな~と… 細やかな気遣いがされていて、日本のスパのようでした。 外国人は全くどうでもいいであろうポイントが、日本人にとったら、海外の雑感は、気になったりしますからね。
そういった繊細な部分まで配慮がなされていたのは、前回はなかった気がします。なので、施術後の満足感はとても高かったです。
って、訪れた後すぐにブログを書くと、けっこう覚えているものですね(╹◡╹)
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前回→デュシタニ グアム リゾートへ週末リトリート
スパで有名なホテルチェーンと言えば、私の中では、バンヤンツリー、シックスセンシズ、マンダリンオリエンタルなどが真っ先に浮かびます。が、バンコクでは、デュシタニのテワランスパも負けずにいいな~と思っていて、その理由の一つはコスパがいいということ。
たまにのご褒美として、、ではなくて、日常的にスパに行きたい派なので(モノを買うならスパに使いたいので)、コスパはとても大事です。そういった意味では、デュシタニ バンコクのスパは、とてもバランスが良いと思って気に入っていました。
それで、グアムの方はどうなのかというと…
どうしても、「グアム」という場所柄、コスパの高さを求めてしまうと、グアム全体を否定してしまうことになりかねませんので、そこは置いておくとして…
ただ言えることは、テワランスパは、2015年11月に訪れたときよりも、ずっとずっとパワーアップしていて、ものすごく満足度が高かったです。
前回はなかった、ハイドロサーマルがオープンしていたことが一番の理由ですが、ハード面だけではなくて、タオルケアだったり、施術のマナーだったり、全体的にセラピストのホスピタリティーがグンと高くなっているように思いました。
今回も、シグネチャートリートメントである、テワランスパマッサージをお願いしました。カウンセリングシートに記入した後は、4種類の中からトリートメントオイルを一つ選びます。
すごいなーと思うのは、このトリートメントオイルは、精油が違うだけではなく、基材のベースオイルも違うコト。例えば、精神を落ち着かせるサンダルウッドとパチュリーにはマカデミアナッツ
オイルを、鎮静効果が高いラベンダーとカモミールにはイブニングプリムローズを、とそれぞれの精油に相性の良いベースオイルまで変えているんですね。 本来、香りを嗅いだ時に、直感で惹かれる香りが、その時に自分が求めている症状を和らげてくれる効果をもたらす香と言われてはいますが、そんなのはお構いなしで、毎回デトックス系があると、迷わずそちらをお願いしています。サイプレスやジュニパーが好きなので、今回もサイプレスが入っているオイルを選びました。
カウンセリング後は、更衣室へ。
暗証番号をいれずに、ブレスレットをピッとかざすだけで、開け閉めできずセンサータイプのロッカー。
バスアメニティは、このように一人用のセットになってロッカーに入っています。
ゲスト一人一人が使い終わった後に、スタッフが清掃に入っているかというくらい、シンクもゴミ箱も清潔感がありました。 でも、ちょうど私の後に、おそらく10名位の中国人の団体様がいらっしゃって、こういう時に、たまたまタイミングが重なったら、印象は違うのかも~、と思いました。10室あるトリートメントルームが、フル稼働することも度々あるくらい、このスパは人気だそうです。
こちらが、前回訪れた際は、まだオープンしていなかった温浴施設「ハイドロサーマル」。 男女別に設けられているので、服を着ずに裸で入ります。ジャグジーバス、冷水のバイタリティープール、奥には、スチームサウナとサウナがあり、これだけの規模の施設は、グアム初だそうです。
ミネラルたっぷりで、入っているだけでもデトックス&肌が潤います。
トリートメントを受けずに、この温浴施設だけでも利用可能(その場合は40$)で、ゴルフ帰りの男性にも人気があるのだとか。
こちらは、岩盤浴。 手で触っただけでは、ほんの~り温かいかな?くらいですが、寝ていると、じわりじわりと体の中がじっくり温まっていきます。
体を温めた後は、トリートメントルームへ。 シングルルームも2部屋あるそうですが、カップルルームに案内していただきました。
私が受けたトリートメントは、タイ式、スウェディッシュ、指圧、アロマテラピー、アユールヴェーダなど、世界各国の様々な技法を取り入れたテワランスパのオリジナルマッサージ。
奥には、バスタブもあり、コースによってはこちらでゆっくりもできます。温浴施設が男女別なので、カップルの場合、こちらでゆっくりされたい方も多いのかもしれません。
お部屋全体は、ほのかに柑橘系の香りが漂っていて、爽やかでした。
シャワー室、お手洗いも完備。
ベッドの下の目線先には、お花の演出。 そういえば、モルディブのデュシタニのレモンの輪切りはよかったな~。精油ではなく、モノホンとは! あれは斬新でした。
タイ発のホテルですから、本格的タイ式マッサージが受けられるトリートメントルームも。
施術後は、ヒマラヤ岩塩が壁を覆っているリラクゼーションルームへ。 多くのスパのリラクゼーションルームは、暗くて雰囲気がイイor眺望がいいのどちらかが一般的ですが、こうして、一列に並んでいるのは、けっこう珍しいですよね。 映画館か!と思いました…
しかしこれには理由があり、この後ろの壁を覆っている、ヒマラヤのピンクソルトが少しずつ溶け出し、空気を浄化してくれるので、このような配列になっているみたいです。マイナスイオン受けまくりですな。
ハイドロサーマルでデトックスして、トリートメントでデトックスをして、リラクゼーションルームでもデトックス。
施術ですが、トリートメント前の導入として、ホットタオルで背中を2回も温め、軽くもみほぐしてからスタートします。これが、とっても気持ちいい!んです。 1回ですと、単に背中を拭かれている??つまり、足を拭いていると同じように、単に清潔にする意味としてされているのかなと思ったのですが、まさか二度も。。これによって、温浴施設を利用しなくとも、施術前にポカポカと循環がよくなるので、トリートメントの効果もより高くなると思います。
トリートメント途中には、タイマッサージのようなストレッチが何度か入るのですが、基本的にはオイルマッサージが主体ですので、裸で受けても全く問題ないような姿勢なので、安心です。特にアキレス腱周辺のストレッチが気持ちよく、力の入れ加減が絶妙でした。
あとは、足元にフット枕を入れるときのタオルケアや、最後に顔のつぼをポイント押ししてくださるのですが、その施術の前に、しっかり手を石鹸で洗われている部分など、しっかり教育がされているな~と… 細やかな気遣いがされていて、日本のスパのようでした。 外国人は全くどうでもいいであろうポイントが、日本人にとったら、海外の雑感は、気になったりしますからね。
そういった繊細な部分まで配慮がなされていたのは、前回はなかった気がします。なので、施術後の満足感はとても高かったです。
って、訪れた後すぐにブログを書くと、けっこう覚えているものですね(╹◡╹)
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