今年は、例年以上にいろいろな場所へ行きました。
シンガポールで年越しをして、月末には初の南米上陸。アルゼンチン牛の美味しさに感激して、おまけのつもりで立ち寄ったサンティアゴは意外にも好みの都市でした。２月は、ポルトガルのマデイラ諸島、３月はアフリカ初上陸、そこからブルージュ、久々のパリへ。念願のリッツパリにも滞在できました。４月はバンコク、５月は好きなホテルの一つ、香港のアッパーハウスへ。変わらずエネルギッシュな香港、大好きだー！来年以降は、もっと香港での滞在を増やしたいです。その後トロントへ。国際都市トロント、ヘルシーな食べ物が多くて美味しかったな。
後半に入り、６月は、ベトナムニャチャンのアマノイへ。イマージョン・プログラムを他都市のアマンに先駆けてスタートしたのがこのアマノイ。旅に向かう前、体調がよくなかったのですが、このプログラムのおかげでリセットできました。７月は再びパリへ。マリーアントワネットが愛し、250年の歴史を誇る伝説のホテル’’クリヨン’’ のリニューアルオープン。この日を心待ちにしていたので、滞在できてとっても嬉しかったです。それからアントワープにワープして、スイスの山の中のリゾート・アローザへ。その後は今年２度目のマラケシュへ。滞在したのは一目惚れしたホテル、ロイヤルマンスール。モロッコ王室の力を見よ！と言わんばかりのホテル。ここのホテルの特別感はすごかったです。８月は一度台湾に戻って、ちょっとゆっくりして、そこから香港、サンフランシスコに飛びました。その後は、プーケットへ。アマンプリ、バンヤンツリー・スパサンクチュアリー、トリサラ、プーケットの３大ホテルを制覇できました。 究極のリゾート「アマンリゾーツ」の歴史は、ここアマンプリからスタートしたんですよね。アマンの中でもホスピタリティーの高さは群を抜いている気がしました。９月は２度目のギリシャ、モンテネグロ、パリへ。ギリシャのアマンゾイは、今まで私が訪れたアマンで一番美しかったです。神殿のようでギリシャ神話の世界の中に滞在しているようでした。このアマンゾイに滞在してから、一人旅はもうやめようかなって思ったんです。あんなに美しい夕陽、、一人で見るのはもったいなすぎます。アマンゾイの旅行記もそのうち書きます。 １０月はモルディブ。今まで見てきた海の中で、「ああ、美しかったなー」と記憶しているのは、アンギラ島、パラオ、シパダン、コミノ島、そしてモルディブです。海の透明度でいえば、もしかしたらモルディブ以上のところがあるかもしれません。でも、モルディブのリゾートの非日常感は、やっぱり特別だと思います。ハネムーナーが多いからでしょうか。幸せ感が溢れている気がします。
そう、それで、今年一年の感想と言えば、「やり切った」という感じです。毎年、年末になると「来年はペースを落とそう」と思っているのですが、でも結局、訪れたい場所が溢れ出てきて、なんだか飛んでしまっている、、んです。ここ数年はその繰り返しでした。 でも、もう旅することに満足をした＾＾
今年は、心からそう思える一年でした。
今まで、人生は長いようであっという間だろうから、明日死んでも後悔しないように、とにかく今自分がしたいと思ったことを最優先して、先延ばしすることなく生きてきました。’’いつかはない’’って思っていた。でも、なんだかなんだ、年齢を重ねてきて、「まだ私にはこれから先の未来もあるんだ」「これからまだまだできることがある」と、思うようになり、この辺りで、ゆっくり立ち止まってもいいんじゃないかって思いました。
なので、来年からは少し落ち着きたいと思います。 何よりも、一つ一つの旅の思い出が薄くなってしまってきているのが悲しいのです。最初はあんなに感激していたことも、日常になってしまうと、その感激は薄れてしまいます。旅前のワクワクする気持ち、旅後の余韻をもっと大切に、そしてもっと味わいたいと思います。
2017年も、ブログ「月に一度の世界スパ＆ホテル巡り」をご覧くださり、ありがとうございました！
旅がゆっくりペースになっても、ブログは続けていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします（╹◡╹）
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シンガポールで年越しをして、月末には初の南米上陸。アルゼンチン牛の美味しさに感激して、おまけのつもりで立ち寄ったサンティアゴは意外にも好みの都市でした。２月は、ポルトガルのマデイラ諸島、３月はアフリカ初上陸、そこからブルージュ、久々のパリへ。念願のリッツパリにも滞在できました。４月はバンコク、５月は好きなホテルの一つ、香港のアッパーハウスへ。変わらずエネルギッシュな香港、大好きだー！来年以降は、もっと香港での滞在を増やしたいです。その後トロントへ。国際都市トロント、ヘルシーな食べ物が多くて美味しかったな。
後半に入り、６月は、ベトナムニャチャンのアマノイへ。イマージョン・プログラムを他都市のアマンに先駆けてスタートしたのがこのアマノイ。旅に向かう前、体調がよくなかったのですが、このプログラムのおかげでリセットできました。７月は再びパリへ。マリーアントワネットが愛し、250年の歴史を誇る伝説のホテル’’クリヨン’’ のリニューアルオープン。この日を心待ちにしていたので、滞在できてとっても嬉しかったです。それからアントワープにワープして、スイスの山の中のリゾート・アローザへ。その後は今年２度目のマラケシュへ。滞在したのは一目惚れしたホテル、ロイヤルマンスール。モロッコ王室の力を見よ！と言わんばかりのホテル。ここのホテルの特別感はすごかったです。８月は一度台湾に戻って、ちょっとゆっくりして、そこから香港、サンフランシスコに飛びました。その後は、プーケットへ。アマンプリ、バンヤンツリー・スパサンクチュアリー、トリサラ、プーケットの３大ホテルを制覇できました。 究極のリゾート「アマンリゾーツ」の歴史は、ここアマンプリからスタートしたんですよね。アマンの中でもホスピタリティーの高さは群を抜いている気がしました。９月は２度目のギリシャ、モンテネグロ、パリへ。ギリシャのアマンゾイは、今まで私が訪れたアマンで一番美しかったです。神殿のようでギリシャ神話の世界の中に滞在しているようでした。このアマンゾイに滞在してから、一人旅はもうやめようかなって思ったんです。あんなに美しい夕陽、、一人で見るのはもったいなすぎます。アマンゾイの旅行記もそのうち書きます。 １０月はモルディブ。今まで見てきた海の中で、「ああ、美しかったなー」と記憶しているのは、アンギラ島、パラオ、シパダン、コミノ島、そしてモルディブです。海の透明度でいえば、もしかしたらモルディブ以上のところがあるかもしれません。でも、モルディブのリゾートの非日常感は、やっぱり特別だと思います。ハネムーナーが多いからでしょうか。幸せ感が溢れている気がします。
そう、それで、今年一年の感想と言えば、「やり切った」という感じです。毎年、年末になると「来年はペースを落とそう」と思っているのですが、でも結局、訪れたい場所が溢れ出てきて、なんだか飛んでしまっている、、んです。ここ数年はその繰り返しでした。 でも、もう旅することに満足をした＾＾
今年は、心からそう思える一年でした。
今まで、人生は長いようであっという間だろうから、明日死んでも後悔しないように、とにかく今自分がしたいと思ったことを最優先して、先延ばしすることなく生きてきました。’’いつかはない’’って思っていた。でも、なんだかなんだ、年齢を重ねてきて、「まだ私にはこれから先の未来もあるんだ」「これからまだまだできることがある」と、思うようになり、この辺りで、ゆっくり立ち止まってもいいんじゃないかって思いました。
なので、来年からは少し落ち着きたいと思います。 何よりも、一つ一つの旅の思い出が薄くなってしまってきているのが悲しいのです。最初はあんなに感激していたことも、日常になってしまうと、その感激は薄れてしまいます。旅前のワクワクする気持ち、旅後の余韻をもっと大切に、そしてもっと味わいたいと思います。
2017年も、ブログ「月に一度の世界スパ＆ホテル巡り」をご覧くださり、ありがとうございました！
旅がゆっくりペースになっても、ブログは続けていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします（╹◡╹）
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