2017年10月 モルディブ旅行記

2013年のモルディブ旅行から早4年。人生二度目のモルディブ旅行へ行ってきました。
前回は、ギリランカンフシ(→滞在記はこちら)に滞在しましたが、今回の滞在先は、タイを拠点とする世界的ホスピタリティカンパニー デュシット インターナショナルが運営するデュシタニ・モルディブです。

デュシタニと言えば、2年前のデュシタニ・グアム(→滞在記はこちら)のオープンが記憶に新しいですが、こちらのモルディブは、5年前の2012年にオープンしています。訪れる前から、口コミをいろいろチェックし、事前に分かっていたことは、

・日本人スタッフが常駐していて、きめ細やかなサービスが受けられる
・とにかくお食事が美味しい(そしてパンも!←ここ重要)
・デュシタニ・モルディブのある地区「バア環礁・ハニファルベイ」では、マンタのサイクロン・フィーディング(たっくさんのマンタがぐるぐる回っている)が見られる
・タイ資本ならではの、スタッフのホスピタリティーが高く、サービスが素晴らしい

ん?ネガティブコメントは無しか?(・∀・)   いやいや、これは楽しみ^^
1島1リゾートであるモルディブは、お食事が美味しくないと全ての滞在が台無しになってしまいますので、「とにかくお食事が美味しい!」というコメントが多いのは、かなりの高ポイントだと思います。

というわけで、早速、モルディブ旅行記を始めたいと思います。

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今回、モルディブへの旅は、英SKYTRAX社のエアライン・オブ・ザ・イヤー最多受賞のキャセイパシフィック航空を利用しました。日本人は、ワンワールドユーザーの方も多いので、このブログをご覧くださっている方の中にも、CXファンの方はたくさんいらっしゃるようで、インスタにもコメントいただき、ありがとうございました! 私は、久々の搭乗でしたが、やっぱりキャセイパシフィックはイイですね。何が良かったかって、それはこれから順に書いていきたいと思います。



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出発は、台北桃園空港第一ターミナルのキャセイパシフィック・ラウンジから。台北のCXラウンジを訪れたのは、かなり前田のクラッカー(訪問記はこちら)で、新ラウンジがオープンしてからは初めての利用でした。



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これがとっても広い!桃園空港の第一・第二ターミナルに存在するどのラウンジよりも広いと思います。本国である台湾のエアライン、CIやBRのラウンジよりも広い(し、お食事は美味しいし、雰囲気も良いし・・・)!  ラウンジは、ざっくりいうと、縦長に4ブースくらいに分かれていまして、この画像は一番手前のブースにあるビュッフェコーナー。 アラカルトのメニューが充実していますので、ビュッフェの方は小規模です。



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3つのお野菜料理(ナムル、キムチっぽいもの、サラダ)以外には、こういった軽食、デザートが置いてあります。



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続いて、アラカルトメニューがいただける「ザ・ヌードル・バー」。タイル張りのカウンターが香港らしくてかわいい☆ これは、香港好きには、テンションが上がるデザインですね。



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こちら「ザ・ヌードル・バー」でいただけるメニューは10品。一品一品の量が少ないので、皆さん、2,3品オーダーされていました。CXラウンジ定番の担坦麺やワンタン麺をいただいて、香港のCXラウンジと比較するのも良いですが、ここは台湾ですから台湾ラウンジ限定の牛肉麺をいただくのが良いのかも。



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3つ目のブースは、混んでいて撮影できませんでしたが、こちらが4つ目、一番奥のラウンジスペース。ソファーがあり、よりゆっくりできる場所です。



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それぞれのブースに、珈琲やお茶、ソフトドリンク、ビールは置いてありますが、ここには、バーカウンターがあり、よりたくさんのドリンクメニューから選べるようになっています。



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ドリンクメニューはこちら。カクテル、モクテルも充実しています。バーテンダースペシャルがあること、今気づきました。頼めばよかった・・・。泡しか目がなかった(╹◡╹) 台湾にある空港ラウンジで泡は貴重。



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その日は一日中移動となるため、出発前はかなりバタバタしていて、とりあえずの泡をいただき、その後、ゆっくりお食事をしようと思っていたら、気づけば搭乗時間になっていたという@@ なので、パソコンしながらつまんだ、タピオカミルクティーとパイナップルケーキのお写真を。  ん~・・麺をいただけなかったのが、悔やまれる。CXの担坦麺大好きなんですが(´・ω・`)

台北桃園空港ラウンジ訪問記
→ チャイナエアラインラウンジ第2ターミナル 台北発長期路線・日本路線
→ チャイナエアラインラウンジ第1ターミナル 台北発アジア路線
→ ザ・モアプレミアムラウンジ第2ターミナル PP利用可
→ キャセイパシフィック航空ラウンジ第1ターミナル
→ トランスアジア航空ラウンジ第1ターミナル PP利用可
→ エバー航空ラウンジ garden 第2ターミナル
→ エバー航空ラウンジ star 第2ターミナル
→ シンガポール航空ラウンジ第2ターミナル 
→ チャイナエアライン最上位メンバー専用ラウンジ「梅苑」 第2ターミナル 
→ プラザプレミアムラウンジ第1ターミナル PP利用可
→ プラザプレミアムラウンジ第2ターミナル  PP利用可





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さて、続きまして、こちらは羽田空港のキャセイパシフィック・ラウンジです。今回は、プレスツアーで参加させていただきましたので、他のメディアの方たちは、日本からの出発でした。私は成田空港のCXラウンジには何度か訪れたことがありますが、羽田空港のCXラウンジは無し。こちらは、約3年前にオープン。すごく評判が良いので、訪れたいとずっ~と思っているラウンジです。   こちら以降の画像は、©キャセイパシフィック航空



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台北の桃園CXラウンジを訪れた後にお写真を拝見したのですが、なるほど、台北と似ている!タイル張りのカウンターは、同じですし、テーブル席のデザインや配置も同じ感じですね。 (→と思っていたら、実はデザイナーが一緒で、どちらもロンドンに拠点を置くイルゼ・クロフォード率いるスタジオイルゼ(Studioilse)がキャセイパシフィックのブランドコンセプトに基づいた空間設計を手掛けているのだそうです)



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コンセプトは、おうちのリビングルームにいるように落ち着けること。



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バーカウンターのしっとり感・・・素敵ですね。 前回も書きましたが、CXって、どのラウンジを訪れてもセンスがいいなって思います。中華圏なのに、どうして台湾&中国のラウンジと違うのか。



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こういったお一人様席もたくさん用意されていて嬉しいですね。台北と違って、窓がたくさんあるので、より開放感があって、居心地よさそうです。



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アラカルトのメニューは、CXラウンジ定番のワンタン麺や、担坦麺(羽田の担坦麺、美味しいだろうなぁ・・・。同じレシピかもしれませんが、日本で食べたらもっと美味しい気がする)を始め、



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カレーもある!知らなかった・・・。  空港ラウンジカレー研究家(自称)としては、これは絶対に食べなければ。

こちらのラウンジは、ホテルオークラが運営を委託されているので、通常のラウンジよりもサービスのクオリティが高いのだろうなって思います。あとは、こちらのカレーも名物のフレンチトーストも、ホテルオークラが監修しているとのこと。ますます食べてみたくなってきました。

ラウンジを後にし、いよいよボーディング!

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