ホテルやスパのことを書くよりもずっとアクセスが高い搭乗記のブログ。最初のころのレポートは、こんな感じ→JAL ビジネスクラス機内食 成田ーロンドン ベジタリアンミール で、スーパーやる気のないレポートだったので、成長しました（╹◡╹）
さて、→ユナイテッド・ポラリスの新シートに乗ってみた率直な感想 に続きまして、新シートや設備の詳細を書いていきたいと思います。
全体のお写真を撮りたかったのですが、すでに他のお客様がいらっしゃったので。。ポラリスは満席でした。
シートの配列は1-2-1。シートマップの通り、どのお席からでも直接通路に出ることができる全席通路側スタイル。中央のシートは、1人で利用する場合は、完全に初めから仕切られていて、2人で利用する場合は仕切りを外すこともできます。
窓際のお席は、1列なので、確かに窓際、ではあるのですが、これがちょっと注意が必要で、私の座った席は、完全なる窓際ではなくて、実際にはテーブルが窓際にあり、自分が座るシートは通路側となっています。 つまり、ひとつ前↑のシートマップを見ていただけるとわかると思いますが、もしお外をたくさん眺められる完全な窓際を希望する場合は、1，3，5といった奇数の窓際席を予約されるとよいと思いました。私は今回、急遽予定を変更したので、すでにその奇数の窓際は埋まってしまっていました。なので、行き帰り共に、窓際ではありますが、上↑の画像のような形で、テーブルが窓側にある偶数席です。
行きも帰りも先頭グループの最後のシートで、後ろは壁となっていましたので、かなりプライベート感があり、ゆっくりできました。ANAとの違いは、少し斜めになっているシートがあることでしょうか。私のお席も斜めになっています。なので、エールフランスのシートに近いような気がしました。
サイドテーブルの横には、小さな収納ケースがあります。
中には鏡もあり、これが嬉しい！私は機内ではスッピンですが（機内以外でも、旅行の時はスッピンのこと多々ありますが）、一応その後、ホテルにチェックインをするときや、そのままミーティングがあるときは、さすがにスッピンではまずいだろうと思い、軽くメイクをします。でも着陸前はお手洗いが混んでいるのでなかなか入ることができませんし、ましてお手洗いでゆっくりできませんので、自分のお席でメイクアップができるのはとても有難いです。
サイドテーブル。こうしてみると、小さく見えますが、けっこう大きいです。私のSurfaceはすっぽり入るので、サイドテーブルでパソコン眺めながらお食事することも可能でした。
このサイドテーブルに電源があったのがナイス、でした。シートに座ったお尻部分や、足の部分に電源があるのは、不便なんですよね。というのは、シートを動かすときに、線が外れてしまうことが多く、こちらは「今充電している」と思い込んで「そろそろ終わったかな？」と思うと、全く充電されていなかった、という経験が何度も。。。いや、それは私がまぬけなだけか。
ウエルカムシャンパンとチョコレート。 新シートを始め、多くのことが以前より良くなっていたのですが、ここだけが「あああ・・・(´･ω･｀)」と思ったことで、あの可愛かったシャンパングラスがなくなっていました。（以前のはこちら→ユナイテッド航空 新ビジネスクラス「ユナイテッドポラリス」成田ーヒューストン シート＆機内設備）多分、皆さんにとって、どうでもよいことだと思うのですが、あのシャンパングラスの可愛さはインパクト大だったので、ちょっとしょんぼりでした。CAさんによれば「不安定でこぼされる方が多かったみたいで、致し方なくグラスを戻した」とのこと。それは納得です！
でもウエルカムチョコレートが２つあったので、それでよし！（結局食べ物を与えられたらいい） このチョコレートは、搭乗する場所によって違うメーカーのものが提供されるみたいで、今まで搭乗した場所、全てのチョコレートが違っていました。南米路線で（ブエノス行きか、サンディアゴ発か忘れましたが）バナナのチョコレートがあってそれが美味しかった。香港では、 Gourmet Houseという、ラグジュアリー・チョコレートカンパニーのものでした。
座ってみて撮ったアングル。
テーブルは広く、縦だけではなく横にも動かせるようになっています。
荷物を置く取っ手もあります。
サイドの電源とは別にこちらにUSBポートもあります。
これもなかなか便利ですよね。
シート移動のボタンは回しやすかったですね。
お隣のシートとの距離感はこんな感じ。ちなみに、お互いが覗きあおうとしない限りは、顔は見えません。 ただ、搭乗してすぐに、荷物を上の棚に入れようとした際、隣のお席の方がすぐに手助けしてくださって（さすがアメリカ人）、そこで少し顔見知りになったので、離陸するまで「新シート談義」をしていました。その方は、いつもユナイテッドをご利用されているようですが、「このシートはかなりいいよ」と満足げに語られていました。しまいには、私が撮っているお写真を欲しいとまで言っていた・・・自分で撮るのは面倒らしい。
ポラリスのアメニティセット。サックス・フィフス・アベニューと提携し開発された寝具です。
パジャマはリクエスト制。「小さいサイズを持ってきたわよ♥うふ」（←香港人の男性CAさんですが、ホントにこんな感じの言い方でした(●´ω｀●)）って渡してくださったのですが、それでもアメリカンサイズなのでとても大きいです。ただ、このパジャマも着心地はとても良く、気に入っています。 デフォルトで用意されているわけではないので、リクエストされるとよいと思います。
あとは低反発クッション。これは私は腰に当てていました。これもリクエストしていただけるもの。
私は以前CAさんが勧めてくださったので、それ以来、気に入ってリクエストするようにしています。
アメニティポーチがまた変わっていました☆ 今回は、布製のネイビーでシンプルなもの。中身はまた次回に＾＾
このシートは、すでに成田ーサンフランシスコ間でも導入されていますが、この路線は、新シート以前から常に90％の搭乗率なんですね。。と、トラベルWatch→ユナイテッド航空、快適な睡眠にこだわった新ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」を公開 を読んで知りました。このトラベルWatchは専門家の方が書かれているだけあって、分かりやすいです。
機内食に続く。
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さて、→ユナイテッド・ポラリスの新シートに乗ってみた率直な感想 に続きまして、新シートや設備の詳細を書いていきたいと思います。
全体のお写真を撮りたかったのですが、すでに他のお客様がいらっしゃったので。。ポラリスは満席でした。
シートの配列は1-2-1。シートマップの通り、どのお席からでも直接通路に出ることができる全席通路側スタイル。中央のシートは、1人で利用する場合は、完全に初めから仕切られていて、2人で利用する場合は仕切りを外すこともできます。
窓際のお席は、1列なので、確かに窓際、ではあるのですが、これがちょっと注意が必要で、私の座った席は、完全なる窓際ではなくて、実際にはテーブルが窓際にあり、自分が座るシートは通路側となっています。 つまり、ひとつ前↑のシートマップを見ていただけるとわかると思いますが、もしお外をたくさん眺められる完全な窓際を希望する場合は、1，3，5といった奇数の窓際席を予約されるとよいと思いました。私は今回、急遽予定を変更したので、すでにその奇数の窓際は埋まってしまっていました。なので、行き帰り共に、窓際ではありますが、上↑の画像のような形で、テーブルが窓側にある偶数席です。
行きも帰りも先頭グループの最後のシートで、後ろは壁となっていましたので、かなりプライベート感があり、ゆっくりできました。ANAとの違いは、少し斜めになっているシートがあることでしょうか。私のお席も斜めになっています。なので、エールフランスのシートに近いような気がしました。
サイドテーブルの横には、小さな収納ケースがあります。
中には鏡もあり、これが嬉しい！私は機内ではスッピンですが（機内以外でも、旅行の時はスッピンのこと多々ありますが）、一応その後、ホテルにチェックインをするときや、そのままミーティングがあるときは、さすがにスッピンではまずいだろうと思い、軽くメイクをします。でも着陸前はお手洗いが混んでいるのでなかなか入ることができませんし、ましてお手洗いでゆっくりできませんので、自分のお席でメイクアップができるのはとても有難いです。
サイドテーブル。こうしてみると、小さく見えますが、けっこう大きいです。私のSurfaceはすっぽり入るので、サイドテーブルでパソコン眺めながらお食事することも可能でした。
このサイドテーブルに電源があったのがナイス、でした。シートに座ったお尻部分や、足の部分に電源があるのは、不便なんですよね。というのは、シートを動かすときに、線が外れてしまうことが多く、こちらは「今充電している」と思い込んで「そろそろ終わったかな？」と思うと、全く充電されていなかった、という経験が何度も。。。いや、それは私がまぬけなだけか。
ウエルカムシャンパンとチョコレート。 新シートを始め、多くのことが以前より良くなっていたのですが、ここだけが「あああ・・・(´･ω･｀)」と思ったことで、あの可愛かったシャンパングラスがなくなっていました。（以前のはこちら→ユナイテッド航空 新ビジネスクラス「ユナイテッドポラリス」成田ーヒューストン シート＆機内設備）多分、皆さんにとって、どうでもよいことだと思うのですが、あのシャンパングラスの可愛さはインパクト大だったので、ちょっとしょんぼりでした。CAさんによれば「不安定でこぼされる方が多かったみたいで、致し方なくグラスを戻した」とのこと。それは納得です！
でもウエルカムチョコレートが２つあったので、それでよし！（結局食べ物を与えられたらいい） このチョコレートは、搭乗する場所によって違うメーカーのものが提供されるみたいで、今まで搭乗した場所、全てのチョコレートが違っていました。南米路線で（ブエノス行きか、サンディアゴ発か忘れましたが）バナナのチョコレートがあってそれが美味しかった。香港では、 Gourmet Houseという、ラグジュアリー・チョコレートカンパニーのものでした。
座ってみて撮ったアングル。
テーブルは広く、縦だけではなく横にも動かせるようになっています。
荷物を置く取っ手もあります。
サイドの電源とは別にこちらにUSBポートもあります。
これもなかなか便利ですよね。
シート移動のボタンは回しやすかったですね。
お隣のシートとの距離感はこんな感じ。ちなみに、お互いが覗きあおうとしない限りは、顔は見えません。 ただ、搭乗してすぐに、荷物を上の棚に入れようとした際、隣のお席の方がすぐに手助けしてくださって（さすがアメリカ人）、そこで少し顔見知りになったので、離陸するまで「新シート談義」をしていました。その方は、いつもユナイテッドをご利用されているようですが、「このシートはかなりいいよ」と満足げに語られていました。しまいには、私が撮っているお写真を欲しいとまで言っていた・・・自分で撮るのは面倒らしい。
ポラリスのアメニティセット。サックス・フィフス・アベニューと提携し開発された寝具です。
パジャマはリクエスト制。「小さいサイズを持ってきたわよ♥うふ」（←香港人の男性CAさんですが、ホントにこんな感じの言い方でした(●´ω｀●)）って渡してくださったのですが、それでもアメリカンサイズなのでとても大きいです。ただ、このパジャマも着心地はとても良く、気に入っています。 デフォルトで用意されているわけではないので、リクエストされるとよいと思います。
あとは低反発クッション。これは私は腰に当てていました。これもリクエストしていただけるもの。
私は以前CAさんが勧めてくださったので、それ以来、気に入ってリクエストするようにしています。
アメニティポーチがまた変わっていました☆ 今回は、布製のネイビーでシンプルなもの。中身はまた次回に＾＾
このシートは、すでに成田ーサンフランシスコ間でも導入されていますが、この路線は、新シート以前から常に90％の搭乗率なんですね。。と、トラベルWatch→ユナイテッド航空、快適な睡眠にこだわった新ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」を公開 を読んで知りました。このトラベルWatchは専門家の方が書かれているだけあって、分かりやすいです。
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