2017年7月 パリ滞在記  前回→

スパは清潔感が命!というわけで、新しいホテルのスパ訪問はいつも以上にワクワク^0^

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スパは1階、地下1階の2フロアに跨っています。1階はスパのレセプション、地下1階は、ゲストのお部屋キーで好きに入室可能になっていて、プール、ジムなどがあります。



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まずは地下一階へ。カードをタッチすると開くようになっています。



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水族館みたい? 先日も書きましたが、客室がシンプル/エレガントなので、スパのイメージも同じなのかな、と勝手に想像していましたが、スパに関してはラブリーな感じです。



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奥に進むと休憩所があります。



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ナッツ・ドライフルーツ・お茶はご自由に。



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さらに奥に細い廊下があります。



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左側の扉を開けると、フィットネスセンター。



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数種類のプロテインバーやグラノーラバーが用意されていました。運動しないくせにこの手の食べ物好きなので興味津々。



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プールの可愛さと言ったら!!!  ♥-(´ε`● )



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全力で泳ぐタイプのプールとは言えませんが、それでもパリの中心地でこのプールの広さは贅沢なものです。



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ライティングも素敵で、わりと暗めで、ポ~としていたら寝てしまいそう。



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カラーセラピー効果もありそうで、館内にいるだけで癒されます。



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続いて1階のスパレセプション。 楽しみにしていたフェイシャルトリートメント。先日も書いた(→ )通り、中村江里子さんのご主人様、シャルル エドワード バルトさんが開発されているプロダクツ「エヴィドンス ドゥ ボーテ」を利用してのお手入れです。



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担当してくださったベテランセラピスト。彼女のお肌がツルンとして美しかったのでこれは期待大!



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この美しい廊下を通り抜けて施術ルームへ。



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スパのお部屋はやはりシンプル/エレガントです。



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シャワールーム&お手洗いまで完備。シャワーはあってもお手洗いが備わっていない施術ルームは多いので、これは嬉しい。



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洗面台とお手洗い、着替えロッカーが一つのお部屋にまとまっています。



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歯ブラシ&歯磨きペーストまで!パリのスパではとても珍しい、というか初めてかも?客室に歯ブラシが置いてあるのも珍しいですが、クリヨンは客室にもありました。しかも可愛い木の歯ブラシね。
そして驚くことにこの歯磨きペーストは、客室のバスアメニティと同じ「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のものだったのです。  
セラピストに「このポーチ可愛いな~」と言ったら「持って行っていいわよ」って。マンダリンのスパでは、そのままお持ち帰りが可能なポーチが用意されていて、あちらはすぐに壊れてしまいそうな簡易的なものですが、このポーチはしっかり素材かつシンプルで使いやすいポーチなのでう~れ~し~い^0^ ポーチ大好き! あ、エールフランスの機内&ラウンジでもポーチ買ったよ。



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これ^0^ 可愛い❤ 



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話を戻しまして、こちらがシャワールーム。



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瓶や容器がいちいじ可愛い(⋈◍>◡<◍)。✧



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こちらは、シャネルがクリヨンのスパのために特別に作ってくださった香りなのだとか。施術の最後にお顔に3プッシュ放ってくださって、素敵な香りに包まれて幸せ感でいっぱいでした。



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施術後はこちらでアフターティーをいただきました。リラクゼーションルームとしての場所はなかった気がします。スパはわりとこじんまりとしています。客室数からいってもこれくらいが丁度よさそうです。



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お茶が入っている容器まで可愛い。

施術の感想ですが、私が受けたメニューは、The Essential Absolute Radiance Ritual というもの。工程としては、クレンジング、スクラブ洗顔、マッサージ、マスクといったオールハンドで簡易的なものなのですが、トリートメントスキルが普段フランスで受けるものとは違ってユニークでした。
まず、このプロダクツ自体が、’’敏感肌の方のためのスキンケア商品’’ということからも分かるように、施術もとってもソフトです。お肌に確かに触れているのだけれど圧が入っていないので、擦れている感は全く感じられません。プッシュすることもあまりなく、とにかく滑らかで流れるような施術でした。
強い引き上げなどもなかったので、リフトアップは期待できなそうに思っていたのですが、施術後は、ほうれい線は薄くなっているし、頬骨の位置も上がっているし、目も周りの浮腫みもとれて目元が大きくなっていました。フランスで受けるフェイシャルは、日本以上にハードマッサージで繊細さのかけらもないことが多かったので、これなら敏感肌の方も安心できると思います。ビオロジック・ルシェルシュや、ニュクス、シャネル、シスレーなどのフェイシャルトリートメントでも吹き出物を潰す手技やピーリングがあって、日本の繊細なフェイシャルトリートメントとはかけ離れているので、お肌の弱い方にとっては、プロダクツの質どうこうではなく、施術テクニックが心配になってくると思うんです。

うん、、ニュクスは今思い出しても、むずむずするくらい痛かった・・・。






というわけで、エステを受けたいけれど、敏感肌で心配。。という方には特におすすめです。
ヨーロッパは乾燥していますし、旅行中は時差ボケだったり、便秘気味だったりとお肌のコンディションは良くなかったりしますので、そういったときに、安心して受けられるエステができて嬉しいです。


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ダイナースクラブ会員誌 「SIGNATURE」連載  "Travel  My Word Vol.12''  →「多様性の街」トロントのスパ巡り  

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