2017年7月 パリ滞在記  前回→

旅先でサプライズはよく起こります。 リチャードギアがオーナーの「ベッドフォード・ポスト・イン」(→ )で出合ったマダム。→高級腕時計専門雑誌「クロノス」の連載でも書かせていただきましたが、これは、今までで一番のサプライズな出合いでした。他には、→ 機内で出会いはあるのか?  → でも書いた通り、フィレンツェアンギラ島など様々な場でサプライズな出合いがあります。記憶に新しいところでは、サロンではすでに書きましたが、リッツ・パリでの出合いだったり、あとこの間は香港のアッパーハウスでもあった(これもサロンに書く)。
そして、最近の一番嬉しかったサプライズと言えば、先日のアマネムでの滞在の際、お部屋に花束が届いたこと。(→) これには口から心臓飛び出そうに驚きました。どちらかといえば、男性らしくサプライズする側で、こういうサプライズされることには慣れていないのでこれには恋に落ちそうでした。

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伝説のホテル、クリヨンでも素敵なサプライズが起こりまして・・・。



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こちらは、ホテルのリビングルームでもあり、最も歴史的な空間でもあるサロン・ド・テ"ジャルダン・ディヴェール"。賑わっている日中の雰囲気と全く異なり、静かで凛としている早朝の様子。



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こちらでお茶をいただこうとしていた時の事。



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このジャルダン・ディヴェールでは、2015年に国家最優秀職人賞MOFを受賞したシェフパテシエ、ジェローム・ショセースの洋菓子やデザートをいただけるので、お試ししてみようと。



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一つ一つのサイズが小さいので(手前のケーキはまさに2口サイズ)甘い物がそこまで得意でもない私でも2つくらいペロッと食べられそうな感じ。



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この時はミーティングをしていたのですが、スタッフの方とお話をしていると、、、



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ジャ~ン・・・。GM登場。 ご挨拶をさせていただくだけでなく、ひょこっと腰かけてくださって、いろいろお話をさせていただく機会に恵まれました。フォーシーズンズ・ジョルジュサンクにいらっしゃったGM、ホテル業界でも人望が厚く、スタッフだけではなく、ゲストにも彼のファンが多いそうです。 本当に気さくでユーモア溢れるジェントルマンでした。このクリヨンのオープンを一番心待ちにされていた方だと思いますが、嬉しそうで、誇らしげで。。。生き生きとした表情をされていたのが印象的でした。 そう、マラケシュ話でも盛り上がり、「ロイヤルマンスール」のことも、アメージングホテル!!!と言っておりました。



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で、GMを目の前にしてケーキを食べたので、お味はよく覚えていません^^; フランスのホントに美味しいスイーツは甘いは甘いんですけど、ス~っとのど越し良くてあとに甘さが残らず口の中がサッパリしている気がします。
目玉のような真っ赤なスイーツは、中にラズベリー(だと思う)のムースやジャムが入った甘酸っぱいデザートで、数あるデザートの中でもお勧めの逸品だそうです。



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こちらは柚子を使ったデザート。



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オープン当日ですからGMはメディアに引っ張りだこ。



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ホテル内には、パリのホテルでは珍しいグルーミングサロンや、靴磨きサロンまで。



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翌々日は、お花がチェンジするということで、また早朝に館内をブラブラしていました。



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ゲストがほぼいらっしゃらない朝のホテル探索が大好きです。



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お花、素敵だなーってお写真を撮っていたら、



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再びGM登場!   朝から爽やかに決まっています。ものすごく早起きされているのだろうな。(これは7時頃)

これまでもルレ・エ・シャトーメンバーのホテルや、アマンなど小さいなホテルではGMの方とお話をさせていただく機会は何度もあったけれど、パリのパラスレベルのホテルで、、こんなにもたくさんGMの方とお話をさせていただけるなんて、オープン当日ならでは!で、嬉しいサプライズでした。

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