2017年2月 マラケシュ旅行記 前回→ポルトガル航空ラウンジ@マデイラ諸島フンシャル空港
ラ・マムーニアで送迎をお願いしていたので、マラケシュに到着すると、飛行機を降りてすぐに綺麗なお姉さんが私の到着を待っていてくださいました。彼女は空港でのVIPサービス専門のロイヤル・エア・モロッコのスタッフのようです。
飛行機を降りて、並ぶことなく専用レーンへすすみ入国審査をし、サクサクっと空港を出られる・・・予定でした。 が、荷物をピックアップしに向かうと、私の荷物がいつまで経っても出てきません。結局出てきたのが最後から2つ目。プライオリティの札がついているのに、、、というわけで、ポルトガル航空は短期間で二度も(1回はロスト)トラブルがあってちょっと残念でした(´・ω・`)
空港からホテルまでは10分ちょっと。最近思うのですが、空港からの距離って本当に大切ですね。フライトが多少長くても、空港から市内までの時間が短いと、また訪れようというフットワークも軽くなります。
ホテルに到着。 世界7大ホテルの一つ、と言われてきたラ・マムーニア。それは本当なのかも。なんだか夢のような世界の扉を開いてしまったような・・・。そのくらい、このエントランスからは、味わったことのないトキメキを感じます。 そして、このドアマンたちが素晴らしくて。常時2名待機されているので、出入りするたびに、開けゴマ!状態です。毎回これだけのおもてなしをされたのは、今まで訪れたホテルの中でも初めてでした。
ロビーも豪華です。ラ・マムーニアは、王族の邸宅であったリヤドを改装して1923年に創業。過去に5度も大規模改装を施し、直近の改装時には、3年間で1,000人以上の職人が現場で作業にあたったそうです。
このデザインを手がけたのは、 世界的なデザイナー、ジャック・ガルシア氏。モナコの「オテル・エルミタージュ」や、「ラデュレ」のシャンゼリゼ通り店などは彼の手がけたプロジェクトとして有名ですね。 エルミタージュはとても好みのホテルでしたが、このラ・マムーニアはさらに!でした。(→エルミタージュの滞在したお部屋 エルミタージュのスイートルーム エルミタージュの朝食 エルミタージュのバー エルミタージュのミシュラン一つ星 La Vistamar
確かにゴージャスなのですが、ドバイのような(例にとってすみません・・)、ド派手!という感がありません。重厚でありながらもモダンでスタイリッシュ。
着いたのはお昼頃でしたが、まだお部屋が用意されていないとのこと。 申し訳なさそうに、ランチでも・・なんて言われたのですが、館内のお写真も撮りたかったし、「用意ができたら電話ください」とお伝えしてブラブラしていました。 この時「ん~。これは良いことアルナ・・。」と内心では思っていました^^ →ザ・ビバリーヒルズホテルで学んだ!
ウエルカムドリンク&スイーツ。アーモンドミルクは甘みも少なく、デーツとよく合い、美味しかったです。
ロビーの横。ここは喫茶店でもなく、特に何でもない無駄スペース。 マデイラ島のベルモンドでも書きましたが、ラグジュアリーホテルの無駄なスペースは、贅沢そのもので、優雅な気持ちにさせてくれます。
モロッコはもちろんアフリカ大陸自体初めてなので、何もかも興味津々。でもモロッコは、アフリカというよりやはりヨーロッパに近いので、アフリカとはまた違った独特の雰囲気があるのだろうな。
ホテルの門衛は厳しく、宿泊ゲスト以外の入館をコントロールしているようでした。もちろん、宿泊せずともビジットできるのですが、気軽に、、、という雰囲気ではないようで、だからこそ、館内は静かな空間が保たれているようです。
スパ、プールへ続く道。
ギフトショップも洗練されたものが多く、とても綺麗でした。 ラ・マムーニアのカラーがオレンジなのですが、
そのオレンジカラーのオリジナルギフトがたくさんあって、素材のクオリティも高く高級感もあって、これはお土産に喜ばれそうです。(またお部屋のご紹介の時にアップします~)
ステンドガラスの扉も素敵で。。
ロビーに続く廊下。両側にあるソファーの無駄感がたまりません(●´ω`●)
ここは、滞在中、フランス映画の撮影に使われていました。最終日に撮ったもの。
どの部分を切り取っても、インスタ映えするな~なんて思っていました。最近、インスタは食べログ化していますけど。。。
このホテルで飛び交う言葉はフランス語。それも魅力の一つでした。「ボンジュール~」といつもご挨拶してくださったり、朝食でもディナーでもスタッフのサービスレベルはとても高かったです。
ベストスポットはやはりこの廊下!
用もないのにウロウロしていました(●´ω`●)
→インスタグラム
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ラ・マムーニアで送迎をお願いしていたので、マラケシュに到着すると、飛行機を降りてすぐに綺麗なお姉さんが私の到着を待っていてくださいました。彼女は空港でのVIPサービス専門のロイヤル・エア・モロッコのスタッフのようです。
飛行機を降りて、並ぶことなく専用レーンへすすみ入国審査をし、サクサクっと空港を出られる・・・予定でした。 が、荷物をピックアップしに向かうと、私の荷物がいつまで経っても出てきません。結局出てきたのが最後から2つ目。プライオリティの札がついているのに、、、というわけで、ポルトガル航空は短期間で二度も(1回はロスト)トラブルがあってちょっと残念でした(´・ω・`)
空港からホテルまでは10分ちょっと。最近思うのですが、空港からの距離って本当に大切ですね。フライトが多少長くても、空港から市内までの時間が短いと、また訪れようというフットワークも軽くなります。
ホテルに到着。 世界7大ホテルの一つ、と言われてきたラ・マムーニア。それは本当なのかも。なんだか夢のような世界の扉を開いてしまったような・・・。そのくらい、このエントランスからは、味わったことのないトキメキを感じます。 そして、このドアマンたちが素晴らしくて。常時2名待機されているので、出入りするたびに、開けゴマ!状態です。毎回これだけのおもてなしをされたのは、今まで訪れたホテルの中でも初めてでした。
ロビーも豪華です。ラ・マムーニアは、王族の邸宅であったリヤドを改装して1923年に創業。過去に5度も大規模改装を施し、直近の改装時には、3年間で1,000人以上の職人が現場で作業にあたったそうです。
このデザインを手がけたのは、 世界的なデザイナー、ジャック・ガルシア氏。モナコの「オテル・エルミタージュ」や、「ラデュレ」のシャンゼリゼ通り店などは彼の手がけたプロジェクトとして有名ですね。 エルミタージュはとても好みのホテルでしたが、このラ・マムーニアはさらに!でした。(→エルミタージュの滞在したお部屋 エルミタージュのスイートルーム エルミタージュの朝食 エルミタージュのバー エルミタージュのミシュラン一つ星 La Vistamar
確かにゴージャスなのですが、ドバイのような(例にとってすみません・・)、ド派手!という感がありません。重厚でありながらもモダンでスタイリッシュ。
着いたのはお昼頃でしたが、まだお部屋が用意されていないとのこと。 申し訳なさそうに、ランチでも・・なんて言われたのですが、館内のお写真も撮りたかったし、「用意ができたら電話ください」とお伝えしてブラブラしていました。 この時「ん~。これは良いことアルナ・・。」と内心では思っていました^^ →ザ・ビバリーヒルズホテルで学んだ!
ウエルカムドリンク&スイーツ。アーモンドミルクは甘みも少なく、デーツとよく合い、美味しかったです。
ロビーの横。ここは喫茶店でもなく、特に何でもない無駄スペース。 マデイラ島のベルモンドでも書きましたが、ラグジュアリーホテルの無駄なスペースは、贅沢そのもので、優雅な気持ちにさせてくれます。
モロッコはもちろんアフリカ大陸自体初めてなので、何もかも興味津々。でもモロッコは、アフリカというよりやはりヨーロッパに近いので、アフリカとはまた違った独特の雰囲気があるのだろうな。
ホテルの門衛は厳しく、宿泊ゲスト以外の入館をコントロールしているようでした。もちろん、宿泊せずともビジットできるのですが、気軽に、、、という雰囲気ではないようで、だからこそ、館内は静かな空間が保たれているようです。
スパ、プールへ続く道。
ギフトショップも洗練されたものが多く、とても綺麗でした。 ラ・マムーニアのカラーがオレンジなのですが、
そのオレンジカラーのオリジナルギフトがたくさんあって、素材のクオリティも高く高級感もあって、これはお土産に喜ばれそうです。(またお部屋のご紹介の時にアップします~)
ステンドガラスの扉も素敵で。。
ロビーに続く廊下。両側にあるソファーの無駄感がたまりません(●´ω`●)
ここは、滞在中、フランス映画の撮影に使われていました。最終日に撮ったもの。
どの部分を切り取っても、インスタ映えするな~なんて思っていました。最近、インスタは食べログ化していますけど。。。
このホテルで飛び交う言葉はフランス語。それも魅力の一つでした。「ボンジュール~」といつもご挨拶してくださったり、朝食でもディナーでもスタッフのサービスレベルはとても高かったです。
ベストスポットはやはりこの廊下!
用もないのにウロウロしていました(●´ω`●)
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