6月の欧州滞在記 の続きです。英国初の天然温泉ホテル「ザ・ゲインズボロ・バース・スパ」については、今日が最後になります。最後は、このホテルの一番の目玉であるスパについてです。
総面積約 1300 ㎡を誇るホテル内のスパ施設「スパ・ヴィレッジ・バース」は、古代ローマの公共浴場をモチーフに、自然光が注ぐアトリウムに3タイプの天然温泉プールを配置しています。
まずはスパのレセプションへ。スパは2フロアから成り立っていて、地下にあります。まず初めに、こちらでウエルカムドリンク&カウンセリングを。
デトックス効果を高めるため、アップルジュースと蜂蜜、オリーブオイルなどをその場で混ぜ合わせた特製オリジナルジュースをいただきます。
その後は、カウンセリングをしながら、自分の体調、症状に合わせたオリジナルのバスソルトを作っていただきます。こちらはトリートメントを受けられるすべての方に提供されるそうです。
私はローズオットーやサンダルウッドなど、自分好みの精油が4種類くらい入れていただきました。スパ中はこちらを持参して、時々香りを嗅ぎながら汗を流しました。 スパでお持ち帰りのギフトをいただけるのは嬉しい(●´ω`●)
その後は、更衣室へ。こちらはトリートメントルームに行くまでのちょっとした廊下。
更衣室の各ロッカーに用意されているスパグッズ。中には、’’温泉の入り方’’が書かれた紙も入っています。
宮殿のように美しいスパです。
トリートメントを受ける前には、特に効果が引き出されるようにと、温泉入浴法のレクチャーを受けます。
天然温泉プールの他に、奥には3種類のサウナがあります。
基本的にずっと温泉に浸かっているのはよくないので、温泉ー休憩ー温泉と繰り返し、少しずつ体を温めていきますが、その間にはやはり水分をたっぷりとることが大切。
ホットチョコレートの用意もありました。これが濃厚でとても甘いのですが、スパイスも入って、体が引き締まるというか、、なんだかこれをいただいただけで、細胞が「シャキ」っと目覚める気がしました。
3つあるプール(というかジャグジーですね)は、全て温度が違い、より効果を高めるためには、順番もあった(はず。説明されたのですが、私は思うがままに適当に入りました!→結果 一日でデトックス効果を得られたので、アバウトでも問題なさそうです^^)
しっかり体が温まったところでトリートメントタイム。こちらは、SIGNATUREに詳細を書いたのでそちらをご覧いただけたらと思いますが、マッサージだけ、とそれ+ラップをするのでは、施術後の結果は何倍も変わってくることを実感しました。単なるその場限りのマッサージの気持ちよさを優先してしまいがちですが、ここで受けたラップの効果はすさまじく、具体的に言えば、お手洗いの回数がものすご~く増えました!
施術後は、一つ上の階のリラクゼーションルームへ。
日中ですとやや明るすぎ、、ではあるのですが、まだオープンして間もないということで、ホテル自体のゲストも少ないため、このリラクゼーションルームも他のゲストと一緒になることは一度もありませんでした。
アフターティーとマカロンを。 ええ、まあマカロンは普通でしたが^^; でもハーブティーは酸味があって美味しかったです。
ああ、、!これこれ。まだ一度も体験したことがないのですが、一度はしてみたいな~と思っているスパメニューです。
これまでイギリスで訪れるスパと言えば、ロンドンばかりでしたので、空間やデザインは素敵であっても、どうしても狭さが気になる部分もありました。でもこちらはスパがメインのホテルですから、スパの規模も空間もサービスも施設もよかったです。そして何よりもコスパが高いこと。これがロンドンから何時間も離れているような田舎でしたら気が進まないかもしれませんが、ロンドンから1時間半というアクセスの良さは魅力的だと思います。ロンドンへの旅行で、一泊二日でもスケジュールが空いたらおすすめのデスティネーションです。
********************
☆女一人旅ランキングに参加しています。
にほんブログ村
☆ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」連載 “Travel My Word Vol.6は、 世界遺産の街バースに現れた英国初の天然温泉ホテルで味わうデトックス体験です。
*********************
総面積約 1300 ㎡を誇るホテル内のスパ施設「スパ・ヴィレッジ・バース」は、古代ローマの公共浴場をモチーフに、自然光が注ぐアトリウムに3タイプの天然温泉プールを配置しています。
まずはスパのレセプションへ。スパは2フロアから成り立っていて、地下にあります。まず初めに、こちらでウエルカムドリンク&カウンセリングを。
デトックス効果を高めるため、アップルジュースと蜂蜜、オリーブオイルなどをその場で混ぜ合わせた特製オリジナルジュースをいただきます。
その後は、カウンセリングをしながら、自分の体調、症状に合わせたオリジナルのバスソルトを作っていただきます。こちらはトリートメントを受けられるすべての方に提供されるそうです。
私はローズオットーやサンダルウッドなど、自分好みの精油が4種類くらい入れていただきました。スパ中はこちらを持参して、時々香りを嗅ぎながら汗を流しました。 スパでお持ち帰りのギフトをいただけるのは嬉しい(●´ω`●)
その後は、更衣室へ。こちらはトリートメントルームに行くまでのちょっとした廊下。
更衣室の各ロッカーに用意されているスパグッズ。中には、’’温泉の入り方’’が書かれた紙も入っています。
宮殿のように美しいスパです。
トリートメントを受ける前には、特に効果が引き出されるようにと、温泉入浴法のレクチャーを受けます。
天然温泉プールの他に、奥には3種類のサウナがあります。
基本的にずっと温泉に浸かっているのはよくないので、温泉ー休憩ー温泉と繰り返し、少しずつ体を温めていきますが、その間にはやはり水分をたっぷりとることが大切。
ホットチョコレートの用意もありました。これが濃厚でとても甘いのですが、スパイスも入って、体が引き締まるというか、、なんだかこれをいただいただけで、細胞が「シャキ」っと目覚める気がしました。
3つあるプール(というかジャグジーですね)は、全て温度が違い、より効果を高めるためには、順番もあった(はず。説明されたのですが、私は思うがままに適当に入りました!→結果 一日でデトックス効果を得られたので、アバウトでも問題なさそうです^^)
しっかり体が温まったところでトリートメントタイム。こちらは、SIGNATUREに詳細を書いたのでそちらをご覧いただけたらと思いますが、マッサージだけ、とそれ+ラップをするのでは、施術後の結果は何倍も変わってくることを実感しました。単なるその場限りのマッサージの気持ちよさを優先してしまいがちですが、ここで受けたラップの効果はすさまじく、具体的に言えば、お手洗いの回数がものすご~く増えました!
施術後は、一つ上の階のリラクゼーションルームへ。
日中ですとやや明るすぎ、、ではあるのですが、まだオープンして間もないということで、ホテル自体のゲストも少ないため、このリラクゼーションルームも他のゲストと一緒になることは一度もありませんでした。
アフターティーとマカロンを。 ええ、まあマカロンは普通でしたが^^; でもハーブティーは酸味があって美味しかったです。
ああ、、!これこれ。まだ一度も体験したことがないのですが、一度はしてみたいな~と思っているスパメニューです。
これまでイギリスで訪れるスパと言えば、ロンドンばかりでしたので、空間やデザインは素敵であっても、どうしても狭さが気になる部分もありました。でもこちらはスパがメインのホテルですから、スパの規模も空間もサービスも施設もよかったです。そして何よりもコスパが高いこと。これがロンドンから何時間も離れているような田舎でしたら気が進まないかもしれませんが、ロンドンから1時間半というアクセスの良さは魅力的だと思います。ロンドンへの旅行で、一泊二日でもスケジュールが空いたらおすすめのデスティネーションです。
********************
☆女一人旅ランキングに参加しています。
にほんブログ村
☆ダイナースクラブ会員誌「SIGNATURE」連載 “Travel My Word Vol.6は、 世界遺産の街バースに現れた英国初の天然温泉ホテルで味わうデトックス体験です。
*********************