先日の帰国時、アマン東京に滞在しました。
→ 過去のアマン東京滞在記はこちらをどうぞ

最近、ブログでは、リアルタイムではなく何か月遅れでの滞在記となってしまっているのですが、今回は記憶が薄れないうちに書きたいと思います。 → 訪れた日のディナーはこちらをどうぞ
というのも、一番初めにアマン東京を訪れたのは2015年の1月。あれからかなり月日が経過しているにもかかわらず、以前のアメブロでのブログに「アマン東京 アフタヌーンティー」の検索で訪れる方がとても多いのです。(アフタヌーンティのレポはこちら)インスタでもアマンのお写真を投稿したらとても人気が高いようで、今回は真面目にレポートしてみます。(いや、いつも真面目ですけど)

客室のカテゴリーは、上から順に、アマンスイート、コーナースイート、スイート、プレミアルーム、デラックスルームの5つ。 スタンダードの客室であるデラックスルームでも71㎡の広さ、もちろん都内最大です。その次のカテゴリープレミアルームは80㎡ですが、デラックスルームとの差は、バスルームがやや広いということと、眺望がスカイツリー側になるようです。スイートルーム以上のカテゴリーは、ベッドルーム、パントリー、リビングルーム、ダイニングルーム、書斎部屋があり、121㎡~157㎡。

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アマン東京は、アマンリゾーツ初のシティホテルということで客室数は、アマンの中でも最大の84室。多いな~、、、と思ったのですが、あの吹き抜けのロビーのスペースにもっと客室数を増やそうと思えば増やせること。それをこのように贅沢な空間使いをされているのは、さすが、、です。



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33階に到着すると、ちょっと唖然。。。というのも、前回までのアマン訪問は、グランドオープン前、そして直後ということもあり、まだロビーは静か~で落ち着いた極上の空間でした。が、今回、エレベーターを降りた瞬間、、、
人・人・人^^; ちょうどティータイムだったということもありますが、レストランだけではなく、ロビーラウンジ部分でもアフタヌーンティーが提供されていて、ごちゃごちゃ感が否めません。人気が高いから仕方のないことだと思いますが、以前と変わってしまった姿に少し戸惑ってしまいました。
上の画像は、朝のロビーです。もちろん混んでいるのは、ティータイムのみで、普段は人もまばらでゆったりしています。



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到着が予定より早かったので、少しロビーでゆっくりしました。梅をベースにした爽やかなウエルカムドリンクを。



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今回は、コーナースイートに滞在しました。
アマンは、スタンダード自体がすでに広いので、いつもスタンダードでお願いしていますが、一度だけアマンガラでスイートルームに案内していただいて、やっぱりスイートは違うな。。と思っていたので今回も楽しみにしていました。でも、一人でしたら、(たぶん二人でも)スタンダードにあたるデラックスやプレミアでも十分だと思います。前回のこんな感じですが、スイートにあるリビングルーム分がないのですが、ベッドルームだけでもソファーやテーブルでゆっくりくつろぐことができます。



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こちらがカギ。



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ドアを開けて中に入った場所が、お部屋の真ん中に位置していて、左側がリビングルーム、右側がベッドルームになります。靴や傘を置く玄関風になっているので、おうちのようでうれしい。



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こちらがリビングルームです。



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都市型アマンですから、テレビもしっかりあります。確かほかのアマンはなかったはず。ベッドルームの方は、ボタン一つでテレビが現れるシステム。



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お天気がいまいちではありますが、窓一面から迫力ある大都会の景色を見渡すことができます。



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周りに高い建物がないので、かなり遠くまで。。。



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リビングルームのリビングからみた感じ。もうこの辺りは、利用しきれていなくて、一度も座ってもいなくもったいなかったです。こういう時、誰かをお招きして、ということを考えたらよいのでしょうけど。。。まあ、彼を誘ってホルモンに負けた私ですけどね。



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そしてダイニングテーブル、カウンター、奥にはキッチンがあります。



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この襖を開くと、



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書斎部屋になっています。このサプライズ、素敵ですよね。



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奥にはお手洗いも。



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引き出しの中には文房具。



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この書斎部屋、とても小さなお部屋ですが、アマン東京のコンセプトでもある、日本の伝統素材「木・和紙・石」で構成されており、スタイリッシュな空間なのです。バスルーム同様、ここも床暖が完備されていました!



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続いてキッチンです。食器洗い機、電子レンジまであります。



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ミニバー。エスプレッソは3種類、



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ティバッグは、ドイツのロンネフェルトです。ちょっと意外。グリーンティーだけは、日本のものでした。



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ダイニングにあるお菓子は、山田屋饅頭。



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冷蔵庫のドリンクは、アルコールとアマン東京のオリジナルジュース(シャンパンの横の瓶のもの)以外は無料です。飲んだものは、ターンダウンサービス後に補充されていました。このアマンオリジナルグレープフルーツジュースがとっても美味しかった♡ちなみに、ミニバーの価格表を見つけられなかったのですが、チェックアウトの際、「ミニバー1200円」となっていたので、ジュースの価格はそうだったようです。これはアマンカフェでも売っているとのことでした。実は、アマンカフェはまだ未訪問。



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続いて、ベッドルームです。



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スイート以外の、デラックス・プレミアのカテゴリーは、このベッドルームのみのサイズです。ここだけでも70~80㎡ありますから、十分な広さです。



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リビングルームの方にはいかず、私はこちらのテーブルで飲んだり食べたりしていました。



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ごろ寝できるソファーも気持ちよかった!



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窓側から、ソファー&テーブル、ベッド、デスクとなっています。



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襖の奥が、バスルームです。



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ソファー&テーブルとベッドの間は段差があります。この段差、年配の方には優しくないですが、デザイン的には素敵です。ベッドの寝心地は抜群。その日、トリートメントを受けたおかげもありますが、熟睡を通り越しての爆睡でした。



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ベッドの頭側が大きな机。リビングの書斎もよかったですが、やはり景色優先ということで、仕事はこちらのデスクで行っていました。



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コンセントボックス。充電するものがたくさんあり、それもPCやHDなど、充電しながら作業を進められるので、電源口がたくさんあると便利です。



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「Wagashi」「Sushi」などの本。



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おかきと、いよかんピール入りのポンポン菓子。ガラスケースにたっぷり詰まっているのではなく、ちょっと。。。というのが日本らしいなと思いました。



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お部屋にあるヤムナのボールとフットウエイカーズ。お持ち帰りされたい方はスパで販売しています、とのこと。



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ハガキがあるのは本当に嬉しいです。最近、ラグジュアリーホテルでも用意されていないところも多いので。



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スパでは下駄の用意もありますが、お部屋内ではスリッパです。

長くなってしまったのでバスルームはまた次回に。
(追記:バスルームはこちらをどうぞ)


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