ラウンジに行く前に通るレストラン。タブレット注文システムが導入されたレストランは、欧州や欧米の空港でよく見かけます。




ラウンジに到着。前回は朝9時前の出発でアルコールが飲めなかったのですが、今回は9時以降でしたので、お酒もOKでした。




まずは、フルーツ×ヨーグルト×グラノーラの朝食をいただきながら、飛行機を眺め、





セントマーチン島であれだけ飛行機眺めたのですが、飽きませんね＾＾ラウンジから眺める景色もまた違った良さです。




（↑完全に壊れたパソコン。にも関わらず、何度も頑張ってトライしているあきらめの悪い人）

さて、旅行中、サプライズな出会いはよ～くあります。
ここ、ユナイテッド航空のラウンジでもまた。

バーカウンターでワインを飲んでいました。ここでは、もちろんビール、ワイン、カクテルなどコンプでいただけます。お隣に、一人のアメリカ人女性が座っていました。彼女の目の前には、シャンパンのミニボトル（確かヴーヴクリコ）があります。グラスの中はオレンジカラーですのでおそらく飲んでいるのはミモザでしょう。携帯片手に電話したり、パソコンを眺めたり、メモ帳に書き綴ったり、忙しくしています。その姿がめちゃめちゃカッコいい！というか絵になる。
しかも、シャンパンお代わり、二本目に入っていますし。それもさらっとエレガントに飲まれている。

しばらく経って、私のもとに、シャンパンが運ばれてきました。
「え・・？オーダーしていないのにどうして。。。」
と思ったら、なんと彼女からのプレゼントでした。
私が彼女のことを時々見ていた、ということに気づいたのでしょう。シャンパンを飲みたいのかなと思われたんだと思います。（私は赤ワインを飲んでいたので）

ここで私は思ったのです。ラウンジにはコンプのアルコールはたくさん用意されています。でもここのラウンジでシャンパンは、コンプではなく有料でした。　
私は、こういう時、シャンパンを頼まない。。。普段、バーに行ったらそこは迷わずに頼むけれど、せっかくコンプのものがあるし、なんとなくそこであえて有料で頼むのはもったいないかな、、なんて考えてしまっていた。
ああ、彼女との差は大きいのだなって思いました。

その後、お礼を伝え、少しだけ会話をさせていただいて、さらっと風のように去っていきました。

その女性は、私よりずっと年上の方でしたが、私もそんなふうに素敵な振舞いができたらなと。。目指したいところです。




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