久々のヨーロッパ上陸。ブログを振り返る限り、昨年の8月以来らしい。こういうとき、ブログは本当に便利だなって思います。
→ クロアチア滞在記 → オランダ・ベルギー・イタリア・フランス・イギリス滞在記
久々に訪れるロンドンは、やっぱりエネルギーに満ち溢れていると感じる。
雨でも絵になります。と言いたいところだけれど、普通に寒いので勘弁してほしい。
しかし夜の9時半を過ぎてもまだ明るいというのは、夏のイギリスの素晴らしいところ(●´ω`●)
特にここ数日は、エリザベス女王90歳の公式誕生日を迎えていたこともあり、街中も一層にぎやかなムードです。
週末は、ハッカサンHakkasanへ。Hakkasanは、誰しもがしる有名日本食店wagamamaの創業者であり、ロンドンのアジア料理ブームを巻き起こしたアラン・ヤウ氏が手掛けた中華料理店。(→過去ブログ)
イギリスで初めてミシュラン星を獲得した中華料理店であり、過去には「ロンドンを離れる前に行っておきたいレストラン・ベスト50」の1位に輝いたり、このロンドン店のほか、ドバイ、ニューヨーク、マイアミなど世界各国でチェーン展開もしているという、、いろいろな意味で話題性のあるお店です。最近は、上海店まで出したみたいですね。いやいや、素晴らしいです。
お店はバブリーな感じ。
暗いお店が好きなので、(お酒を飲むと顔が赤くなるからです)ロンドンにあるこの手のレストランは好きです。
お席の間隔が狭いのが難点ですが、ミュージックもうるさいので、お隣の方々の存在はあまり気になりません。
あまりに暗いので、時々眠くなるけれど。まあ昨日も一瞬寝ました。時差ボケを理由にしています。
1階、2階ともにバーカウンターもあり、バー利用もOKなのはうれしいところ。
しかし、お料理は、正直いまいちだと思っている。ミシュランの星がついているからって万人の口にあうわけではないし、多分日本の中華料理がおいしすぎる故に、、ということは、理解しています。
こちらの画像は、訪れるたびに頼むクリスピーチキンサラダ。ちょっと甘めです。人気がとてもあるみたいなのですが、まあ普通です^^;たぶん、店員さんが勧めるので、これになってしまうのだと思います。気づけば、違うお席もみんなこちらを頼んでいる感じです。あと、飲茶盛り合わせも各テーブルに運ばれています。中華圏に住んでいる私は、ヨーロッパで飲茶は遠慮していますが、友人たちは頼んでいて、美味しいと言っていました。(←イギリス人です)
お料理は、特に美味しいわけではないのですが、、、美味しくないわけでもない、といいますか。食べていると、すべて同じ味に思えてしまうんですよね。ただ、雰囲気が良いので、不満に思うことはありません。私自身、いかにも中華レストランというような明るいお店が好きではないので、ほかの方にも「Hakkasanはいいよ~」とおすすめしてしまっていますし。
〆の焼きそばも、ちょっと甘いです^^;お味に過度な期待をしなければよいお店です。
と、ちょっと辛いことを書いてしまいましたが、このお店のデザインも雰囲気も、いらしているお客さんの楽しそうな姿を見るのとか。。いろいろ好きです。人気がある理由はわかります。
そもそも日本の中華は美味しいですから比べてはいけないと思うのです^-^
とにかく、久々に会えた友人と楽しい時間を過ごせてハッピーでした。
ロンドンのおすすめレストラン訪問記はこちらをどうぞ
→ ピエールガニェール スケッチ・レクチャールーム
→ エレーヌ・ダローズ@コンノートホテル
→ ディナー・バイ・ヘストン・ブルメンタール@マンダリンオリエンタルホテル
→ インド料理 タマリンド
そのほか、レストラン訪問記、ホテル滞在記はこちらやこちらをどうぞ
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