
今朝は、ホテル内のティフィンルームで朝食をいただきました。
外観も素敵ですが、このティフィンルームの雰囲気は、
他のホテルにはない老舗の貫禄と趣があってやっぱり好きだな。

朝食は、フルーツ、パン、シリアル、サラダなどコールドミールはビュッフェから、
ホットミールは、オーダー制となります。
エッグベネディクトやラッフルズ特製オムレツなどの卵料理メニューが1ページ、
ワッフルやパンケーキ等のスイーツ系料理がメニューが1ページ、
そしてこちらのお写真のアジア料理のメニューが1ページです。
最近滞在したホテルは、「好きなものを好きなだけ」のオーダー制が多かったですが、
ここラッフルズは、基本的にはビュッフェ+メニューから一品のみのようです。

ビュッフェコーナーより、サラダ。
お野菜の種類は豊富ですね。
アスパラガスのサラダがあって、人気で、あっという間になくなるんです。
タイミング逃して食べ損ねました。

ハムとチーズ。

フルーツ。
イチゴが丸々あるのは、東南アジアでは珍しい気がしますが、
シンガポール基準では普通なのかな。

パンは、やっぱりデニッシュなどのスイーツ系が多いですが、

ハード系パンもしっかり♡

見た目はしっかりと、ハード系パンそのもの。
それすらないところが多いので。。。
あとは、お写真撮っていませんが、
飲茶コーナーもありました。
これはアフタヌーンティーでも食べられると思って、パス。

定番のフルーツから。
私は一番はじめにフルーツをいただくのですが、
これって人によって全然変わりますよね。
観察していると欧州・欧米の方、フルーツが食前、
アジアの方、フルーツが食後という傾向でしょうか。

パン!!
見た目は、完全にハード系。
お味は・・・
やっぱりクラムはふわっとしていて、
もっちり・詰まっている感はないです。
でもリーンなパンを求めている私としては十分です。

じゃ〜ん!!
オーダーしたのは、こちらマレーの朝食「ナシ・レマ」。

屋台でいただくB級グルメがこの空間でいただけるとは!
しかし、
雰囲気や周りのお料理とのギャップが(゚∇゚ ;)

ビビンバのように全部ごちゃ混ぜです。
添えられたサンバルも混ぜると、かなりスパイシーになりますが、
これがあとをひく、なかなかのお味です。
ナッツと小魚のかたさが、香ばしさ、堅さもアクセントになってイイ!
ラッフルズホテルのティフィンルームでいただくB級グルメなんて最高の贅沢かも。

ところで、このビュッフェ台のテーブルのタイルは、100年前のもので、
その時からずっと利用されているそうです。

私の滞在しているお部屋の近くに、
ラッフルズホテルの歴史を写真で辿るギャラリーコーナーがあるのですが、
実際にそこの中に展示されているお写真で確認しました。
1910年代のお写真です。

あとこちらの手前側のものは100年前から利用されているもの。
奥の方は、レプリカなのですが、シルバーではないため
所々メッキが剥がれています。
手前のもののほうが、新品に見えるほどピカピカ輝いていました。
随所に歴史の重みを感じます。
このティフィンルームは、アフタヌーンティーが有名ですが、
人気なだけあり、いつも多くの方でにぎわっているので、
私は、静かにゆっくりいただく朝食の方が好きかな。
ゲストが少ない分、この優雅な雰囲気に浸れるというか、
他のホテルではなかなか味わえない時間が過ごせると思います。
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