こんにちは。

今日は先日の続きです。
今年6月に始まった帝国ホテル「レ セゾン」の
初のコース仕立ての朝食メニュー「LE STYLE THIERRY」。 
『最高の朝食』と言われるこの朝食の後半のコースです。
→ 前半のコースはこちらをどうぞ

IMGP4049
トリュフ入りスクランブルエッグの次に登場したのは、



IMGP4102
富士山麓の鱒です。
ミディアムに10分間、じっくり火を通された鱒の身は、
凝縮された旨味が口の中でとけるような、
生にはない風味で、絶妙の焼き加減でした。



IMGP4101
じゃがいものペーストの上にあるのは、
鱒の卵と、その鱒の卵と同じように見立てられた「オリーブオイルの粒」です。
これを潰して一緒にいただくとまた一層味わい深くなりました。



IMGP4108
なんか、私が撮影している横で、
ニコニコ食べ始めている人、約一名いるんですけど。。(・・;)



IMGP4115
さて、お次は、
乳飲み仔羊のタジン 熟成青森黒にんにく すだちと昆布。



IMGP4119
タジン鍋のままテーブルへ。
まるでディナーのメインのようですね。



IMGP4123
これは赤ワインが欲しくなる一品。
歯でかまなくとも口の中でとろける!



IMGP4127
付け合わせのお野菜もホロホロ。
お野菜の甘みとバターのコク、絶妙なバランスでした。



IMGP4128
出ました〜♡
36ヶ月熟成コンテチーズ。
熟成させていくにつれて生まれるアミノ酸の結晶によって、
ジャリジャリとした独特の旨みがあります。
栗みたいにほっくりしていて、贅沢品。 
ウコン×洋梨のジャムも美味しかったです。
普段、チーズはあまり食べない彼もこれはあっという間に完食。



IMGP4132
最後はヨーグルト。
ベリー系と、



IMGP4135
マンゴー系と二つあり、一つずつお願いしました。
生のマンゴー、日本では貴重なので有り難くいただきました。



IMGP4140
ヨーグルトの後は、小さなプチケーキもありました。

この朝食は、
レ セゾンが、この10年間で、
お客様に好評だったThierry Voisinシェフのスペシャリテの中から、
朝食にふさわしいメニューを選び組み合わせたものだそうです。
ですから、そのシェフの思いが伝わってくるような内容でした。

朝からお腹がはち切れそうでしたが、
超幸せ感でいっぱい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

その後は、お散歩がてら銀座をブラブラ。
楽しいクリスマスデートでした。



***********************

☆オンラインサロン開設しました。
「Cielのインサイドストーリーサロン〜ブログでは書けないとっておきの話〜」


☆更新通知を
LINEで受け取れるようになりました。



☆著書
月に一度の世界スパ&ホテル巡り KADOKAWA

Amazon


☆女一人旅ランキングに参加しています。
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村   


***********************