おはようございます。

待ちに待った週末。
今日から一泊で日本人のお友達が遊びに来てくれます。

、、の予定が。
昨日午後四時。

「今日の夜にいけそう」

と一件のメール。
どう考えても、明日の朝、ミュンヘンかケルンかパリ発マルタ行き
しか乗れないと聞いていたので、
どんなルートを試みたの?

「いまタクシーの中。電車に乗れたら、多分◯時フランクフルト発のフライトは間に合う。
計算では空港に出発1時間5分前着、
でもそこから歩いて、カウンター着は55分前かな。
とりあえず、これからチケット買って、トライしてみるよ」

2時間前になると、インターネットでは航空券は購入できませんが、
電話では受付けてくれるそう。
電車の中で、マルタ行きチケットを無事にゲットでき、
しかも電車がdelayしないという幸運にも恵まれ、
カウンターには、計算通りの55分前到着。

同僚ドイツ人は、
「絶対無理無理」と言っていたらしいけれど、
それは、「普通は」の話で、
友人的には、絶対大丈夫、となぜか自信があったようです。

そして、マルタに到着。
「マルタはタクシーがないから、空港からおうちまで迎えに来てもらえる?」
とメールで住所を入れておいたのですが
「着いたよ」
のメールで外に出てみると、
車で来てる笑

Ciel「えっ?車?」
友人「タクシー無いって言ったから」
Ciel「しかもナビ無し?」
友人「住所あったからね」
Ciel「マルタ来たことあったの?」
友人「もちろんナイヨ」
Ciel「それで、車って」
友人「Ciel、俺を甘くみてるな」

もう10年近くの友人ですが、
彼の生命力をものすごく感じた瞬間でした。

そういうわけで、マルタで初めて夜遊びスタート。



マルタの夜もまた、幻想的でロマンティック。






バレッタの街が海辺に浮かんでみえるようで、とても綺麗でした。





外国人で賑わっているセントジュリアンは、
やっぱり夜になると華やか。






12時近くになり、ほとんどのレストランはラストオーダーを終えてしまい、
とりあえず入ったカフェのカラマリ。
冷凍品ですけど。






シーフードサラダの、シーフードも冷凍ミックスですけど。

全然美味しくなくってびっくりだったのですが、
それでも、大満足の楽しい楽しい夜でした。